「決めつけ言葉」が子どもをダメにする。

「決めつけ言葉」が子どもをダメにする。

 

 

お子さんが何か悪いことをした時やテストの点数が悪かった時、

 

「あなたは、いつもそんな悪いことをする!」

 

「あなたは、いつもテストで悪い点数を取ってくる!」

 

「みんな出来ているのに、どうしてあなたはできないの!」

 

 

このように普段からお子さんに

「いつも」「絶対」「みんな」

という言葉を使っていませんか。

 

 

「いつもあなたはそんなことをしている」

「みんな出来ているのに、あなたは〜」

このようにお子さんを決めつけたようなことを言っても、

実際にはお子さんはそうじゃないことが多いのではないでしょうか。

 

 

でも、お子さんも四六時中ずっと悪いことをしている訳ではありませんし、いつも悪い点数を取っていると言っても以前より上がっている場合もあるはずです。

 

 

みんなが出来ていると言っても、本当にみんなが出来ているかというと全員が出来ている訳ではないはずです。

 

 

このように「いつも」「絶対」「みんな」とあなたが決めつけて言ったとしても、実際にはそうじゃないことが多いように思います。

 

 

この「いつも」「絶対」「みんな」という言葉を間違って使い続けるとお子さんに悪影響を与えることになるのです。

 

 

growthup.club/2016/10/06/kimetsukekotoba/1

1・決めつけ言葉はどうして悪いの??

 

では、この「いつも」「絶対」「みんな」という決めつけた言葉を使い続けていると、

なぜ、お子さんに悪影響を与えることになるのでしょうか。

 

たとえば、

「あなたは、いつもダメね」

「みんな出来るいるのに、あなたは・・・」

と言われ続けることで、

 

 

お子さんは無意識的に

「僕(私)は何やっても出来ない・・・」

「いつも出来ない・・・」

「みんなより劣っている」

 

と知らず知らずのうちに自己存在価値を否定し自信を失う原因になります。

 

 

これが続くとお子さんは自分自身を好きになれなくなり自己否定をし自己嫌悪にも陥ることになります。

 

 

人には、向き不向きや得意不得意があります。

 

お子さんにとって人より優れているところばかりではなく劣っていることも素直に受け入れることが大切になるのではないでしょうか。

 

 

それでは、お子さんが悪いことをした時などに、どのように意見を伝えたらいいのか。

 

 

それは一時的な言葉で「今」に限定して伝えることです。

 

 

たとえば、

 

「こいうことをする、今のあなたは良くないよ」

 

「あなたのこういう悪さをするところは嫌いよ」

 

 

このように「いつも」「絶対」「みんな」という言葉を

使わずに今だけに限定して意見を伝えることで、お子さんの無意識に残らず自己否定につながらなくなります。

 

 

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2・決めつけ言葉の使い方を変えてみる! 

 

 

「いつも」「みんな」「絶対」という言葉は、永久言語と言われています。

これは時間軸を超えてずっと続くものだからです。

 

 

一方、「たまたま」「今回は」「めずらしく」という言葉は、一時言語と言われています。

 

 

お子さんを叱ったりするときに、

永久言語「いつも」「絶対」「みんな」を使って伝え続けることでお子さんの自己存在価値が否定されて自己否定につながります。

 

ですが、

永久言語「いつも」「絶対」「みんな」を上手く使うことでお子さんの自己肯定感になるのです!!

 

 

それは、

永久言語「いつも」「絶対」「みんな」を褒めるときに使い。

 

一時言語「たまたま」「今回は」「めずらしく」を叱るときに使うのです。 

 

 

 

たとえば、

忘れ物をした時

永久言語の場合

「あなたは、いつも忘れ物をするね!」

 

一時言語の場合

「今回は、忘れ物したね」

 

 

 

テストで悪い点数を取った時

永久言語の場合

「あたなは、いつも悪い点をとってくるんだから!」

 

一時言語の場合

「今回は、悪い点だったんだね。残念だったね」

 

 

 

 

逆に、テストで良い点数を取った時

一時言語の場合

「あら、めずらしく、今回は良い点を取ってきたんだね」

 

 

永久言語の場合

「ずっと頑張って勉強してたもんね!よかったね!私も嬉しいよ!」

 

 

 

お手伝いをしてくれた時

一時言語の場合

「今日は珍しく、お手伝いしてくれたんだね」

 

 

永久言語の場合

「いつもお手伝いしてくれて助かるわ。ありがとうね」

 

 

 

 

このように

叱る時には「一時言語」

褒める時には「永久言語

 

と使い分けることでそれぞれの効果が大きく違ってきますので、普段から気をつけてつかていきたいですね。

 

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3・ ま と め 

 

普段使っている言葉は、無意識に使っていることが多いです。

また、無意識に使っている言葉が、お子さんの意識の中に無意識的にインプットされるようになります。

親が子どもになげかける言葉がお子さんに大きな影響を与えているということです。

 

ですので、あなたも普段から使っている言葉を少しだけ見つめ直すだけで、お子さんに大きな影響を与えることになります。

将来、お子さんが自信を持って人生を歩めるように日頃からの言葉をみつめなおしてみてはいかがでしょうか。

 

 

 

それでは、最後までお読みいただき心より感謝いたします。

 

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