反抗期の子どもの上手な接し方

反抗期の子どもの上手な接し方

 

お子さんが思春期の時期になり、やがて反抗期の時期を迎えることになります。

この反抗期というのは、ほとんどのお子さんが大人への階段を上がる途中で経験するとも言われいます。

 

 

しかし反抗期の時期というのは、親の言うことに対していちいち反抗するようになります。

 

 

今までなら素直に親の言うことを聞いていたお子さんが、急に親に反抗するようになり言うことを聞かなくなる。

幼い頃のように親があれこれ指図すると、親の言うことに対して屁理屈が多くなり倍になって跳ね返ってくる。

 

 

そんな反抗期のお子さんにどう接すればいいのかわからないとお悩みの方も多くいます。

 

 

「反抗期だから何言っても親の言うこときいてくれないから・・・

 

 だから、嵐が過ぎるまで静かに待とうか・・・」

 

と諦めていませんか?

 

 

もちろん、今までのようにお子さんにあれこれ言うのはもちろん控えた方がいいですが、

実はこの反抗期の時期に、お子さんにどのように接するかによってお子さんの将来に大きな影響を与えることなるのです。

 

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反抗期の時期だからこそ、親が壁になる!

 

反抗期の時期は何かにつけてお子さんは親の言うことに反抗するようになります。

 

そんな時、

 

「反抗期の時期だからしかたないか〜

反抗期のずっと続くわけじゃないし、2、3年もすれば反抗期も治るからそれまで放っておこう」

 

と腫れものに触るような態度で放置していませんか。

 

 

 

この親の態度が表面的には良い選択のようにみえても、

実は、この物分りの良さが、お子さんをかえってダメにすることもあります。

 

 

たとえば、お子さんの機嫌を損なわないように、お子さんの言うことにみんな賛成したり、何か欲しいものがあれば買い与えたりしていると、将来、お子さんが大人になった時に自立することが難しくなります。

 

 

なぜなら、自分が気にくわないことや嫌なことがあれば、怒ったり拗ねりすれば人は自分の言うことをきいてくれると勘違いするようになります。

 

 

大人になっても同じようなことを繰り返すと後々大きな失敗をすることになります。

 

 

トマトやミカンは、土の量が少ない、水が少ない、日当たりがよくないなどという生育条件が厳しいほど栄養があり甘くなり、

 

一方、恵まれた条件でぬくぬく育つと見かけは大きく立派になりますが、栄養はあまりなく味も薄っぽくなり見かけ倒しの実になると言われています。

 

 

これは、お子さんを育てていく上でも同じことがいえるのではないでしょうか。

 

 

反抗期も2、3年で終わるから、それまで放置しておけば治るという甘い考えでは現実に背を背けている状態です。

 

反抗期に時期だからこそ、しっかり親も向き合うことも大切になるのではないかと思います。

 

 

なぜなら、反抗期のお子さんは親に反抗しぶつかっては跳ね返される中で大人の反応をみながら自分というものを創っていくことになります。

 

 

親にぶつかって行っても何も手応えがなければ寂しさや虚しさで自分や周りをも傷つけてしまうようになります。

 

 

ですので、

 

「親がダメというものダメ!」

 

という態度もしっかり持ち「壁」となって立ちはだかる存在になることも、お子さんの成長する上でとても必要になることだと思います。

 

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反抗期のお子さんへ叱り方

 

それでは、「親がダメというものはダメ」という態度をしっかり持ち「壁」となり立ちはだかる存在になることが大切だとお伝えしましたが、でも、実際に反抗期のお子さんにダメなことはダメと叱り方はどのように伝えたらいいでしょうか。

 

 

中高生になれば少し大人ぶったり格好つけて今まで違う行動や態度をすると思います。

 

 

たとえば、服装にしても、親から見たらダラシない格好をしている時、

 

 

「ちょっと、その服装なに! 中学生なんだから中学生らしい格好しなさい!!」

「・・・」

「ちょっと聞いているの! そんな格好やめなさい!!」

「うるさいな! 僕の服装に文句言うな!!」

と結局は親子ゲンカに発展してしまう。

 

 

 

親としては、お子さんを心配するあまり、つい言い過ぎてしまう。

 

でも、言われていることは間違っていません。

 

 

実際に、お子さんも親の言うことをなんとなく正しいと思っています。

 

でも、一つ一つをクドクド深追いして言ってしまうと、

「うるさいな! ほっといてよ!!」

となり親子関係がギスギスする原因になります。

 

 

では、そんなお子さんにどう叱ったらいいのでしょうか。

 

それは、

「言いたいことをズバッと言って、さっと引く、そして I メッセージで伝える」とです。

 

 

*Iメッセージとは主語が私になります。私を感じたこと思ったことを伝えるということになります。

 

 

ダラシない服装をしていたら「お母さんは、そういう服装は嫌だな」(主語が私)と伝えることです。

 

この時、I(私)メッセージでダメなことははっきりダメと伝え、その後はダラダラと言わない。

 

親の正しさをダラダラと言って押し付けることでお子さんは親に対して何も言えなくなるからです。

 

 

お子さん自身もダメなことは薄っすら理解していますので「ダメなこと」をハッキリ伝えなければ、

お子さん自身も「自分自身のことを心配してくれていないのかな」と不信感を持つようになります。

 

 

これは大人でも同じだと思います。ダメなことをダラダラ言われるよりも、ハッキリ伝えてさっと引くことの方が自ら反省することが出来るからです。

 

 

反抗期の時期なのである程度のことは受け流すことも必要になりますが、ここぞという時はしっかり伝えることです。

 

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 ま と め 

 

反抗期の時期になると「どのように子供に接したらいいのかわからない・・」とご相談受けることが多くあります。

 

親が今までのようにお子さんにべったりついて対応するよりも親離れをする時期でもあります。

 

 

ですので、お子さんともある程度の距離感を保ちながら、ダメな時はダメとしっかり伝えることです。

 

 

ある程度、親が壁となり立ちはだかる存在になった方がお子さんにとって安心することができます。

 

 

反抗期の時期だから腫ものに触るように接するのでなく、

しっかりお子さんと向き合うことが、将来、お子さんにとって良い影響を与えることになると思います。

 

 

 

それでは最後までお読みいただき心より感謝いたします。

 

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