褒めると行動しなくなる!!

褒めると行動しなくなる!!

子育てにおいて「褒めて伸ばす!」ということが大切だとよく言われます。

 

しかし、実際に、褒めようと思っても「我が子になるとなかなか褒めれらないのよ〜」という方が多いのではないでしょうか。

 

そういう方の話を聞くと、ご自身が子供の頃に褒められて育てられたというよりも、「『頑張れ!頑張れ!』と言われながら育ったから褒めて育てるということに違和感があるわ〜」と言われる方も多いようです。 

 

でも、実際に、お子さんの「良い」ことや「出来ている」ことを見つけ褒めることが増えることで、お子さんのやる気や自信につながり積極的に行動することにつながります。 それだけ、子育てにおいて褒めて育てるということはとても重要なことなのです。

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褒めるだけだと逆効果?!

「でも、ウチの子を褒めようと思っても、「良い」ことや「出来ている」ことがなく本当に褒めることがないんです〜」と言われる方もいらっしゃいます。

 

では、なぜ、褒めようと思っても褒められないのでしょうか。 

それは、お子さんの結果だけを評価しているため、結果が良くないと褒められないということが原因なのです。  

 

目に見える良い結果だけを褒めるのは、当然のことながら褒めやすいです。

 

しかし毎回のように良い結果を得られるかとういうと、そうではありませんよね。

 

当然、悪い結果の時もあるはずです。 誰もが納得いく良い結果を得るというのは、実は少ないことかもしれません。 

 

そして、良い結果だと褒められるが、悪い結果なら褒められず「ダメ!」と言われていると二極論で考えるようになります。

 

これが続くとお子さんも、「褒められる結果が得られそうなら行動する」が、少しでも結果が出なさそうなら行動せず諦める」という判断を下します。  また、褒めて評価してくれる人が目の前にいると行動しますが、評価する人がいなければ行動せずサボリ癖もつき、人の目や評価を過剰に気にする習性が定着してしまいます。 

 
 

つまり、結果だけを褒めていると、お子さんは自主的に行動しなくなり受け身の行動を取るようになるのです。

 
 

そして、これが続くと、お子さんの自主的にチャレンジするという気持ちが失われ無気力状態になります。

 

もし、お子さんが何事に対して無気力になっているようなら、このことが原因かもしれません。

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自主的に行動するようになるためには? 

それでは、お子さんが自主的にチャレンジし、積極的な行動を起こすようにするためには、どのようにすればいいでしょうか?

 
 

それは、褒める視点を少し変えることになります。

今までのように「結果だけを評価して褒める」のではなく「目的や物事の過程を評価して褒める」ことです。

 
 

たとえば、お子さんがテストで悪い点数を取ってきた場合、

「なんでこんな悪い点数を取ってきたの! いつも早めに計画を立てて勉強するように言っているじゃない!!」

 

結果だけを評価すると、テストで悪い点数だったため、このように怒ることになります。

 
 

では、これを目的や途中過程を評価して褒めるようにするとどうなるでしょう。

 
 

「テスト前に遅くまでがんばって勉強している姿を見たら、お母さん嬉しかったわ〜。 今回は点数が悪かったけど次からはきっと結果はついてくるよ!」

 
 

このように、結果だけを評価するのではなく、途中過程の行動に対して共感すると、お子さんの受け取り方は全然違ってきます。そして、途中過程を褒めるだけで終わってしまうと次への行動につながりません。

 
 

そこで、お子さんに「それじゃあ、次のテストで良くするためにはどういう行動をしたらいいと思う?」と質問をしてください。

 
 

そうすると「いつもテスト前になり、あわてて夜遅くまで勉強しても成果にならないから、次からはテスト前に自分で計画立て勉強してみる。」 とお子さん自ら考え、自主的に次へ行動を移せるようになるのです。

 
 

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人は途中過程を認めてもらいたい!

人は誰もが、結果だけを見られて評価されるよりも、その結果を得られるまでの途中過程の努力を認めてもらいたいものです。

ですので、結果だけを評価するのではなく途中過程を評価することです。

 
 

そして途中過程を評価する時には、あなたの感情を素直に伝えていくことがポイントです。

 

嬉しいと感じたら嬉しい。

悲しいと感じたら悲しい。 

助かったと感じたら助かった。

 

このように、感情を素直に伝えると、結果より途中過程を見てもらえているという安心感につながります。

 

お子さんが努力している姿を素直に喜ぶこと。

 

すると、お子さんも自分がやった行動が親に喜ばれるならもっと親を喜ばせたい!と思い自ら行動に移します。

 
 

たとえば、あなたが料理を作って失敗したとしても、味だけで評価されたらショックで落ち込みますよね。
そして「もう料理なんか作りたくない・・・」と思います。

 
 

一方で、料理の途中過程で色々工夫して創ったり、時間がない中で工夫して創ったことを評価してもらえたら嬉しいはずです。 すると、「もっと美味しい料理を創ろう!」と考え、やる気になり工夫すると思います。 

 
 

このように、お子さんの結果だけを上から目線で評価するのではなく、あくまでも同じ目線で途中過程の行動を評価し共感することがとっても大切です。 

 

それがお子さんの本当の自主性を引き出すことになり、将来、社会を生き抜く力が身につくことにつながります。

 
 

ぜひ、ご家庭でお子さんの途中過程に注目し実践してみて下さい。

 
 

それでは、最後までお読み頂き心より感謝いたします。

 
 

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