英語が苦手な中学生への対応|つまずきの連鎖を断ち切る方法|家庭教師ぽぷら

「単語は覚えているのに、テストになると点が取れない」「be動詞と一般動詞の違いがそもそも分かっていない」――英語は、中学生の親御さんから最も多く相談を受ける科目のひとつです。

英語は「積み上げ教科」です。一度どこかでつまずくと、その先すべてが分からなくなる連鎖が起きやすい教科でもあります。だからこそ、つまずいた場所を正確に特定することが何より重要です。

この記事では、英語が苦手になる理由と、避けたいNG勉強法、効果的な対策を、家庭教師ぽぷらの視点でお伝えします。

WHY

英語が苦手になる
3つの理由


英語が苦手になる3つの理由:文法の積み上げ構造・単語量の負担・中1でのつまずきの連鎖

文法が「積み上げ」で構成されている

be動詞→一般動詞→過去形→現在完了…と、前の単元が分からないと次が理解できない構造です。数学と似た性質を持ちながら、見た目は暗記科目に見えるため、対策を誤りやすい教科です。

覚えるべき単語量が多い

中学3年間で覚える単語は1,600語以上。日々の積み重ねがないと、あっという間に量に押しつぶされてしまいます。

中1のつまずきが、そのまま連鎖する

最初のつまずきに気づかず放置すると、その後のすべての単元で「分からない」が積み重なります。英語が苦手な子の多くは、実は中1の早い段階でつまずいています。

CAUTION

やりがちな
NG勉強法4選

単語だけを機械的に暗記する

単語単体の丸暗記は忘れるのも早く、文章の中での使い方が身につきません。

日本語訳だけを丸暗記する

文の構造を理解せず訳だけ覚えると、少し文が変わっただけで対応できなくなります。

文法問題だけを解いて満足する

問題形式に慣れるだけで、実際に英文を読む・書く力にはつながりにくくなります。

リスニング・音読を後回しにする

読む・書くだけに偏ると、実際の試験で求められる総合力が育ちません。

ACTION

効果的な対策
4つのポイント

つまずいた文法までさかのぼる

今の学年の内容が分からない場合、まずはどこまで戻れば理解できるかを特定することが第一歩です。

音読で耳と口を同時に使う

声に出して読むことで、文の構造が体に染み込みやすくなり、リスニング力の向上にもつながります。

単語は「例文ごと」覚える

単語単体ではなく、使い方を含む例文で覚えることで、実際の試験でも活用できる形で記憶できます。

毎日少量を継続する

週末にまとめてやるより、平日毎日10〜15分続けるほうが、単語や文法の定着率は高くなります。

POINT

「今の学年」だけ見ても
直らない理由

積み上げ教科である英語は、今の学年の内容だけをいくら勉強しても、根本のつまずきが解消されないことがよくあります。中2の子でも、原因は中1のbe動詞にあるかもしれません。学年をまたいでさかのぼる「遡り学習」を、その子だけの理解度に合わせて設計できることが、1対1指導の最大の強みです。

まず何から始めればいいか

英語が苦手なら、まずはどこまでさかのぼれば理解できるかを確認することから。ぽぷらの無料学習診断で、一緒に整理してみませんか。

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