大和高田市立高田商業高等学校は、全日制課程「商業科」のみを設置する高校です(校内に大学進学に対応する「進学コース」と、商業科目・資格取得を重視する「一般コース」を設けています)。市立高校ですが、奈良県立高校と同じ入試制度(令和8年度からの新選抜制度)の枠組みで選抜が実施されます。以下、入試情報をまとめます。
基本情報
| 正式名称 |
大和高田市立高田商業高等学校 |
| 所在地 |
〒635-0011 奈良県大和高田市材木町8-3 |
| アクセス |
JR和歌山線「高田」駅下車 徒歩約16分(約1.3km)/近鉄大阪線「松塚」駅下車 徒歩約12分(約1.0km)/コミュニティバス「きぼう号」東部線「東雲」停留所下車 徒歩約400m |
| HP URL |
https://takasho.ed.jp/ |
| 種別 |
公立(大和高田市立) |
| 設置学科 |
商業科のみ(校内に進学コース・一般コースを設置) |
※「みんなの高校情報」「偏差値.net」の掲載数値(51)が一致したための参考値です。学校が公表する「公式偏差値」ではありません。サイトによっては商業科内の「進学コース」を指すとみられる「52」という表記もありますが、学科全体の数値として複数サイトの一致が確認できたのは51のため、こちらを掲載しています。
内申点のめやす
| 調査書の学習成績の取扱いパターン |
パターン①(標準:第1・第2学年は各27点〈観点3の3段階評価×9教科〉、第3学年は5段階評定×9教科×2倍=90点、合計144点満点) |
| 調査書において重視する教科(加重配点) |
なし |
| 調査書の特別な取扱い |
あり(対象:商業科/重視する事項:スポーツ・文化活動のいずれかの分野における顕著な実績/合格人数枠:40名/加算満点:20点〈この枠が適用される場合の調査書成績満点は164点〉) |
※奈良県教育委員会「令和9年度 高校別概要」(大和高田市立高田商業高等学校)に基づく数値です。二次選抜も同一のパターン①・満点144点で判定されます。令和10年度以降、学年進行で調査書の評定方式が段階的に変更される予定があり、対象学年によって将来変わり得る点にご留意ください。
募集定員(令和8年度=2026年春入学)
| 商業科(一次選抜・第1希望校) |
197名 |
※奈良県教育委員会が公表した令和8年度一次選抜等実施状況(第1希望校総括)に基づく人数です。学校の学科案内等では「募集定員200名」と案内される場合もありますが、年度別の教育委員会公表数値を優先して掲載しています。令和9年度(2027年春入学予定)分の募集定員は、2026年9月時点でまだ公表されていません。
入試倍率(令和8年度・一次選抜/第1希望校)
| 募集人員 |
197名 |
| 出願者数 |
191名 |
| 受検者数 |
190名 |
| 実質競争倍率 |
0.96倍 |
※奈良県教育委員会「令和8年度奈良県公立高等学校入学者一次選抜等実施状況(第1希望校総括)」(令和8年3月5日公表)に基づく実績値です。奈良県は令和8年度入試から、従来の「特色選抜」「一般選抜」を「一次選抜」(第1・第2希望の2校まで出願可)に一本化しています。令和9年度分の倍率は2026年9月時点で未発表です。
入試科目・配点
| 学校独自検査 |
個人面接(中学校で取り組んだ活動や自己アピール文の内容などについて問う) |
| 第1希望校(学力検査3教科+面接) |
国語・数学・英語(各50点満点・聞き取り検査を含む)の合計150点満点+個人面接50点満点=検査成績満点200点。調査書成績は144点満点(パターン①) |
| 第2希望校(学力検査3教科) |
国語・数学・英語(各50点満点・聞き取り検査を含む)の合計150点満点で判定(面接なし)。調査書成績は144点満点(パターン①) |
| 二次選抜 |
一次選抜の学力検査(3教科)の得点150点+調査書成績144点満点(パターン①)で判定。独自の検査は実施しない |
| 令和9年度の検査日程 |
学力検査:2027年2月24日(水)/個人面接:2027年2月25日(木) |
| 全国募集特別選抜 |
ソフトテニス部を対象とした県外居住者向けの特別選抜を実施(本校は全国募集特別選抜の実施校)。募集人員・実施日程の詳細は今回の調査で公式に確認できておらず、学校公式サイトの最新の入学者選抜実施要項で個別にご確認ください |
進路実績
| 大学進学(令和7年度) |
国公立大学志望者18名中15名合格(合格率83.3%)。大学合格実績は国公立13名、早稲田・MARCH・関関同立23名、産近甲龍34名(令和7年12月末時点の速報) |
| 就職(令和7年度) |
就職希望者31名全員が内定を獲得し、就職率100%を達成 |
※学校公式サイト「進路状況」ページの記事(2025年12月26日付・2026年7月3日付)に基づく数値です。学年全体の進路先内訳(大学・短大・専門学校・就職の人数比等)は今回の調査では確認できておらず、未確認としています。
学校の特色
| 沿革 |
1954年(昭和29年)、商業都市・高田に商業高校を誘致すべきという市民の熱意により、奈良県下で唯一の単独商業高校として開校。1958年に現校名へ改称。2024年に創立70周年を迎えた |
| 教育方針・校訓 |
校訓は「礼儀・清純・誠実」。”文武両道”『思い出づくりの名人』をモットーに、「進路充実」「部活充実」「文武両道」を掲げる |
| コース制 |
商業科内に、英語・国語に多くの時間を配分し大学入試に対応する「進学コース」と、商業科目・資格取得・実務力の養成に重点を置く「一般コース」を設置 |
| 資格取得 |
全商検定1級3種目以上の合格率が例年70%を超えるとされ、「資格の商業高校」と称される。検定合格を就職・進学に活用できる指導体制を整備 |
| ICT教育 |
BYOD(生徒自身の端末の活用)を導入し、情報処理・プレゼンテーション教育を強化 |
| 部活動 |
全生徒が部活動に所属。ソフトテニス部は全国大会での男子団体優勝実績を多数持つ強豪(2026年3月の全日本高等学校選抜大会でも優勝)。弓道部も全国高校総体男子団体優勝実績があり、野球部も選抜高等学校野球大会(春の甲子園)出場歴を持つ |