家庭教師アルバイトの最適な指導回数は?
こんにちは、家庭教師ぽぷら 代表小村康宣です^^
さて今回は家庭教師のアルバイトを始めた時、実際の指導回数は何回くらいが生徒さんにとって適切なのかというテーマでお話します。
家庭教師というサービスを初めて利用されるご家庭、生徒さんであれば、やはり週1回と言うケースが多いです。
ご家庭、生徒さんの状況によっては週3回や週4回というケースもありますが、せっかく家庭教師をつけるなら、費用対効果をできるだけ高められたらご家庭、生徒さんからも喜ばれます。
そこで、最適な指導回数を判断する流れを確認してみます。
家庭教師を利用する目的は?
まずは利用目的を考えよう最初に、ご家庭が家庭教師を利用目的を考えてください。
①塾や学校の勉強で分からない箇所のフォロー
②苦手分野の底上げor先取り学習
③入試対策
などが考えられますね。
もちろん、複数の目的をお持ちのケースもあるでしょう。
ご家庭の利用目的ごとに最適な指導回数は異なります。
ご家庭からのご要望もありますが、効率よく成績を上げるためにも家庭教師アルバイする立場としてご家庭の目的を把握して指導することが大切です。
家庭教師を質問受けに利用するなら回数は少なめでOK
学校や塾で勉強していると、分からないところがそのままになってしまう、という理由で家庭教師を頼むご家庭が少なくありません。
家庭教師を質問受けとして活用するなら、指導回数は週1回2回でOKです。
また学習内容を定着させるためには、定期的な反復学習が大切です。
そのために家庭教師がいない時に反復学習(自主学習)が出来るように学習計画を立てることにより、指導回数が少なくてもフォロー出来るようになります。
質問受けの場合は、学校や塾で学んだ内容を改めて家庭学習することになります。学校や塾での学習時間を考慮すると、週回数を極端に多くする必要はありません。
弱点補強や先取り・入試対策なら回数は多めに
低学年の内容が分からないままになっている場合は週2回や週3回など指導回数を多めにすることが望ましいです。
というのも、学校や塾とは別のカリキュラムで家庭教師の授業が進むからです。
もし家庭教師の指導回数が少なすぎると、せっかくの学習内容が定着しないままになってしまいます。
少ない回数でお茶を濁すのではなく、必要な時にはしっかり集中して学習を進めるようにしてください。
また入試直前になり学習内容の取りこぼしが多いとか、短期集中で入試対策をしたいという場合は、指導回数は2回3回が望ましいでしょう。
指導回数に悩んだら家庭教師やセンターに相談を
家庭教師アルバイトを始めて生徒さんの成績が上げようとすると学習状況によっては指導回数に疑問を感じることもあるでしょう。
そんなときは、家庭教師派遣会社に相談してみましょう。
ただし指導回数と学習成果は必ずしも正比例するとは限りません。
指導回数を少し減らしても効果がほとんど下がらないケースや、回数を2倍に増やすと停滞していた成績が上昇するケースなどもあり得ます。
家庭教師の授業を受け始めてから期間が経つにつれて、必要な指導回数は変わってきます。
家庭教師を通して様々なご家庭、生徒さんのマネジメントを行ってきた派遣会社のノウハウを生かすためにも、指導回数で悩んだ時は速やかに相談してみましょう。
まとめ
いかがでしたでしょうか。家庭教師のアルバイトをする上で指導回数はたくさん入った方がいいのか?
それとも指導回数は少なくてもいいのか、というのは、お子さんの学習状況やご家庭の要望目的によって変わります。
目的に合わせて指導するようにしていきましょう。
それでは最後までお読み頂きありがとうございました。
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