宿題をやってくれない生徒さんの対処法|家庭教師アルバイト指導法

家庭教師のアルバイトで指導していく中で、生徒さんのわからないことを教えることはもちろんですが、教えたことが定着できなければ成績をあげることが難しくなります。なぜなら、人は習ったことをそのままにしていると忘れる生き物だからです。 せっかく生徒さんのわからないことを解決できても、次行ったら教えたことを忘れてしまい、また同じことを教える。 これでは指導が進まない状態になります。  

そこで、家庭教師がいない時に、自主学習の習慣を身につけるために宿題を出すことが非常に大切です。 しかし、生徒さんに宿題を出してもやってくれない場合があります。 そんな時に、どのように対処して、生徒さんに宿題をやってもらうようにするのかが、家庭教師の腕の見せ所でもあります。  

今回は、宿題をやってくれない生徒さんの対処方をお伝えします。  

宿題をやらなかった理由を生徒さんから聞き出す

家庭教師の指導時間は限られています。そのため、あれもこれもやろうとしていると、結局どれも中途半端になりかねません。こうした事態を防ぐためには、生徒さんに適切な宿題を出して、自主学習に取り組んでもらう必要があります。

しかし、せっかく工夫して出した宿題を生徒さんがやってくれない場合があります。 勉強が好きでない生徒さんだけでなく、指導時には熱心に解説を聞き、問題演習に取り組んでいる子でも宿題をさぼりがちになることがあります。宿題の未消化率が高い状態が続く場合は、改善策を考えましょう。
  
  
まず、生徒さんに宿題を消化できなかった理由を質問してみましょう。 詰問するのではなく、生徒さんができなかった理由に家庭教師が関心を持って優しく聞き出してあげてください。  そもそも宿題をやっていなかった原因が、生徒さん本人だけにあるとは限らないからです。  部活動が忙しすぎたり、他の習い事が多かったりといった理由のほか、宿題の難易度が高すぎるといったケースも考えられます。 

ここでの注意点として、宿題をやっていないことを頭ごなしに叱ってしまうと、生徒さんのやる気をさらに失ってしまうということがあります。 くれぐれも、まずはしっかり話を聴くこと、さまざまな理由があるにしても受け入れることを意識しましょう。

理由が合理的でなくても寛容に受け止める

生徒さんに宿題をやらなかった理由を説明してもらうと、信じがたい内容の場合もあるでしょう。 毎週のように急な予定が入ったり、学校には通えていたものの宿題をやろうとすると必ず体調が悪くなったりといったケースです。
   
こうしたケースでは、ついつい生徒さんが嘘をついていることを責めてしまいがちです。しかし、生徒さんを責めたところで、宿題をやってくれるわけではありません。非難の言葉をかけるのではなく、肝要な心で受け止めてあげましょう。

そもそも、宿題をやらなかった嘘の理由を述べている生徒さんは、宿題がやるべきものであると認識できていることになります。宿題をやらなくても良いと考えていれば、わざわざ嘘の理由を考える必要はないからです。心の奥底では宿題をやりたい、あるいはやるべきだとわかっている生徒さんを批判せず、できなかった理由を聞いてあげましょう。

宿題に取り組みやすくするための対処を行う

生徒さんからのヒアリングが済めば、いよいよ宿題に取り組みやすくするための対策を講じます。

まず、宿題の分量を調節してみましょう。宿題の量が多いと、生徒さんはすべてこなすことが難しいと考えて全くやらなくなる場合があります。少し分量を減らして、「この量ならこなせそうだ」というイメージを持たせてあげてください。

また、難易度も下げてみましょう。指導時よりも易しめの問題を中心にすることで、正解できる問題が増えます。分からないところをため込まず、解ける問題をどんどん解き進めることができるようになれば、快適に宿題をやりやすくなります。

このほかにも、好きな科目から取り組ませれば、宿題の消化率がアップしやすいです。仮に消化率が100%にならなかったとしても、宿題が全くできてない、という最悪の事態は避けられます。

宿題ができたときには明確に評価する

宿題の消化率を上げるためには、できたときの評価も大切です。 対処法を考えて実践する中で、生徒さんがそれまでよりも多くの宿題をこなせた際には明確な評価を与えてください。

また、毎回宿題ができている場合も、しっかり宿題をやったもらえた喜びを伝えましょう。生徒さんが家庭教師の出した宿題に頑張って取り組んでくれたことをほめてあげてください。逆に、宿題ができていなかった時には悲しい気持ちをはっきり伝えてあげましょう。 生徒さんとの信頼関係を築き上げるにつれて、気持ちに訴えかけることも宿題をできる限りこなさせるうえで効果的な方法になります。

まとめ

いかがでしたでしたでしょうか。 
家庭教師のアルバイトする中で必ず問題となることは、生徒さんが宿題をやってこないことです。 宿題をやらないと指導が進まないということで指導する側は、ストレスを溜めてしまいがちです。 しかし、そんな時こそ、生徒さんの立場になり、なぜ、宿題をやらないのか? ということを考えてみてはいかがでしょうか。

きっと、あなたも小中高生の時に同じように宿題をやらなかったということもあるのではないでしょうか。 その時、どういう気持ちだったのか?何がきっかけで勉強するようになったのか?というのを思い浮かべてみると、生徒さんの気持ちがよく理解できます。 

その経験を、生徒さんに伝えてみるのも一つのきっかけとなります。   生徒さんがやる気になるきっかけは、その子によって違いますが、あれこれ考え工夫することで、その気持ちが生徒さんに伝わりやる気になるということもあります。 

ですので、宿題をやってくれないとか、やる気がない、という生徒さんを諦めず指導することが大切になります。 

それでは最後までお読みいただきありがとうございました。 

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家庭教師のぽぷら 代表|20年以上に渡り家庭教師業界に携わる。今までに10000以上のご家庭に家庭教師の先生をご紹介。「喜びと幸せを創る会社」という理念に掲げ、家庭教師の先生にも家庭教師アルバイトを通して喜びと幸せを感じてもらい活躍できる環境を作っています。