小学生の指導について
小学校の今だからこそ、あやふやな理解を解決する
お子さんの勉強を見て、ちょっとしたミスやあやふやなことがあっても「学校の授業についていけているし、テストでも80点取れているから大丈夫!」と思っていませんか?
小学校では、学校の授業ペースもゆっくり進み、テスト内容も比較的簡単なため、良い点数を取りやすいです。しかし、テストで良い点数が取れても学習内容が理解できているかというと、実はそうではありません。
小学生のお子さんは、自分自身で「どこがつまずいている」「どこが理解できていない」ということが明確に言えず、ちょっとしたミスやあやふやな理解をそのままにしていることがとても多いです。それが後々、大きなつまずきへと発展して苦手意識を抱き、勉強のやる気を失う原因になります。
中学生になり、勉強でつまずいたというお子さんの指導をしていると、小学校で習う基礎が「あやふやな理解」のままだったということが多々あります。
例えば数学であれば、中学1年生で正負の数、文字式、方程式を学習しますが、小学校で習う小数分数の四則計算の基礎がしっかり理解できていないと、中学1年生の学習内容が全く理解できません。
小学校と中学校ではこのような学習関連が強いため、小学校での基礎をあやふやな理解のまま放置していると、中学校で大きなつまずきへと発展してしまいます。
そうなることを防ぐため、小学生のうちから早めに対処することが、これから先の学習にとってとても重要です。
何につまずき、どんなことに苦手意識を持っているかは、お子さんごとに違います。ぽぷらでは、お子さんの学習状況を細かく把握し、確実な理解になるまでトコトン指導することにより、苦手科目の勉強のコツをつかませて苦手意識を取り除いています。
お子さんの性格、個性を大切に、愛情を持って根気強く指導し、苦手科目が克服できるよう努めています。
中学校で訪れる変化
小学校の授業というのは、先生が授業中に学習内容を繰り返し反復してくれるため、比較的ゆっくりと授業が進んでいきます。それが中学校になると、授業のスピードが格段に早くなる上、科目も多く、内容も専門的で難しくなっていきます。授業で理解できなかったことをそのままにしておくと、あっという間に授業についていけなくなり、やる気を失ってしまうのです。
さらに中学生になって部活動が本格的にスタートすると、体がクタクタに疲れてしまい帰宅時間も遅くなります。小学校では毎日出ていた宿題も中学校ではほとんど出なくなるため、部活での疲労も相まって、自分で時間を取って勉強することがとても難しくなります。
中学校でスタートダッシュを切るための準備をしておく
先述のような理由で、自主学習の習慣がしっかりと身についているかどうかが、中学校でつまずかないためのとても重要なカギになります。中学校で良いスタートダッシュを切ることができると、勉強に対して劣等感を抱くことなく、新しい中学校生活がとても楽しく充実したものになります。
ぽぷらでは、「毎日」「何を」「どれくらい」学習すればいいのか、学習計画表を使用して細かく指示を出しているので、小学生のお子さんでも確実に習慣力を身に付けることが可能です。
「学ぶ楽しさ」「知る喜び」を実感しながら、自信を持って中学校生活をスタートさせるために、それぞれのお子さんに合わせた指導方法でしっかりとサポートしていきます。
小学生のお子さんを
あらゆる面からサポートします!
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1
「学習習慣を身につける」ことを
重点的に指導します小学生のうちは、まだ「勉強する」ということについてよくわかっていない場合が多いですが、中学校でスタートダッシュを切るためにも、「毎日」「何を」「どれくらい」学習すればいいのか、丁寧に指導していきます。
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2
小学生にありがちな
あやふやな理解を取り除きますなんとなくの理解でも、それなりに成績が取れる小学校。今後で大きなつまづきを起こさないためにも、小学生が放置しがちな「あやふやな理解」をしっかりと見極め、取り除きます。
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3
「わかる!」「できる!」を実感させ
お子さんのやる気を引き出します一つずつ着実に理解させながら丁寧な指導を行うことで、お子さんの苦手意識を取り除き、勉強に対して前向きに取り組んでいくための「やる気」を引き出します。