大阪府立東大阪みらい工科高等学校は、大阪府立城東工科高校と大阪府立布施工科高校の統合整備により、令和7年(2025年)4月に開校した新設の工業系高校です。校地・校舎は城東工科高校のものを引き継いでおり、入学時は「機械工学系・電気情報工学系・都市住宅系」の総合募集と、理数・英語を重視して工学系大学への進学をめざす「工学系大学進学専科」の単独募集の、大きく2つの募集区分で構成されています。総合募集の3系は2年次以降、機械・電気・建築系のより専門的な専科に分かれて学びます。
| 合格のめやす 偏差値 (参考値) |
| 総合募集(機械工学系・電気情報工学系・都市住宅系) |
38 |
| 工学系大学進学専科 |
39 |
※上記は進学情報サイト(複数サイトで一致)による参考値です。令和7年(2025年)の学校統合・学科再編にともなう新体制のため、統合前の「城東工科 工業科」「布施工科 機械系・電気系・建設設備系」時点の偏差値とは連続しません。大阪府教育委員会が公表する「公式偏差値」ではありませんのでご注意ください。
| 内申点(調査書)の仕組み |
| 大阪府公立高校入試(一般選抜)に共通のルールとして、調査書の評定(9教科5段階)を「1年生×2倍+2年生×2倍+3年生×6倍=450点満点」で算出します。評定は「目標に準拠した評価(絶対評価)」による府内統一ルールに基づきます。総合点は、学力検査の成績と調査書の評定にそれぞれ倍率をかけて算出しますが、東大阪みらい工科高校は下表のとおり学力検査・調査書を1.0倍ずつとする「タイプⅢ」(学力検査450点+調査書450点=900点満点)を採用しています(大阪府教育委員会「アドミッションポリシー並びに学力検査問題の種類並びに学力検査の成績及び調査書の評定にかける倍率のタイプ」で確認)。 |
| 入試 募集定員 |
| 学科 |
人数 |
| 総合募集(機械工学系・電気情報工学系・都市住宅系) |
210人 |
| 工学系大学進学専科 |
35人 |
※令和8年度(2026年3月実施)の募集定員です。令和9年度分は例年11月上旬に大阪府教育委員会から発表されます。
| 入試倍率(学校全体の競争率) |
| 学科 |
令和8年度 |
令和7年度 |
| 総合募集・工学系大学進学専科 共通 |
0.89 |
0.89 |
※大阪府公式の「競争率」は学科別ではなく学校全体(第2志望での合格を考慮した学校単位)の値のため、総合募集・工学系大学進学専科とも同じ数値になります。令和8年度は大阪府教育委員会公表の確定志願者数(令和8年3月6日締切)で、募集人員245人(210+35)に対し学校全体の志願者数217人、競争率0.89倍であることを確認しています。
| 入試 合否判定 |
【学力検査】5教科×各90点=450点満点(換算450点)
【調査書】(1学年×2+2学年×2+3学年×6)=450点満点(換算450点)
【総合点】学力検査450点+調査書450点=900点満点(倍率タイプⅢ) |
| 学力検査問題の種類 |
|
国語B(標準的問題) 数学B(標準的問題) 英語B(標準的問題)
|
※大阪府教育委員会「令和8年度大阪府公立高等学校等アドミッションポリシー並びに学力検査問題の種類並びに学力検査の成績及び調査書の評定にかける倍率のタイプ」(工業に関する学科の項)で、東大阪みらい工科高校(一般選抜)は国語・数学・英語のすべてでB問題(標準的問題)を使用することを確認しています。学校公式サイトの入試情報ページの記載とも一致しています。
| 高校卒業後の進路 |
| 大阪府立東大阪みらい工科高等学校は令和7年(2025年)4月開校の新設校のため、まだ卒業生を送り出しておらず(初めての卒業生は令和10年3月見込み)、卒業後の進路実績データは現時点でありません。学校の進路指導部のページでは、参考として前身の城東工科高校時代の進路状況資料が案内されています。学校のスクール・ミッションでは、統合前の布施工科・城東工科の実績(就職内定率100%)をふまえ、就職内定率100%、工学系大学進学専科の工学系大学への進学者割合90%以上を目標指標として掲げています。 |
| 高校の特色など |
| 東大阪みらい工科高校は、令和7年(2025年)4月に大阪府立城東工科高校と大阪府立布施工科高校が統合整備され、城東工科高校の校地・校舎を引き継いで開校した公立の工業系高校です。「技術の進歩や社会情勢の変化に対応し、社会や地域の課題解決や新たな価値の創出に貢献できる力を育む」ことを教育目標に掲げ、次世代の産業技術者・研究者として社会インフラを支える人材の育成をめざしています。入学時は「機械工学系」「電気情報工学系」「都市住宅系」の総合募集で、2年次より各系の中の専科(マシンコントロール専科・メカニクステクノ専科/エレクトロニクス専科・ICTネットワーク専科/アーキテクト専科・インフラ専科)に分かれます。都市住宅系は建築・設備・都市工学を総合的に学べる大阪府内唯一の系で、社会インフラを支える人材育成に力を入れています。理数系科目・英語系科目を重視し工学系大学への進学をめざす「工学系大学進学専科」は単独で募集し、大学教員による出前授業や研究室訪問など高大連携も充実しています。先端技術対応の実習機器を用いた実践的な教育や、企業技術者による指導・生産現場での学習機会など地域企業との連携も豊富です。 |
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