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2023.4.2 (Sun)家庭教師の指導体験談

オンライン授業で、自分に合った勉強方法を身につけ、成績アップした姉弟の秘密

ぽぷらで家庭教師をしています、神戸大学の鈴川です。

 

 

今回は、オンライン授業で私が受け持っている

ももちゃんとかずきくんの姉弟(神戸市在住)のお話をしたいと思います。

 

 

ももちゃんは、高校2年生。

いつもニコニコ話しかけてくれるかわいらしい女の子で

部活動で卓球を一生懸命頑張っています。

 

かずきくんは、小学校6年生。

歌が上手で、野球をものすごく頑張っています。

将来は一級建築士になるという夢をしっかり持っています。

 

 

2人は、元々対面の授業を受けていたのですが

新型コロナウイルスの感染拡大を受けて

オンライン授業へと切り替えられました。

 

 

休校中も、オンラインでの学習を続け

こつこつと力をつけていった

2人の成長についてお話していきたいと思います。

 

 

 

オンライン授業ってどんなことをするの?

 

オンラインでの家庭教師って

どんなふうにしているの?

塾とどう違うの?

と思われる方もおられるかもしれません。

 

 

ぽぷらでは

パソコン・タブレット・スマートフォンなどを使って

授業を行っています。

 

家庭教師からの一方的な講義ではなく

対面の授業と同じように生徒さんとやりとりしています

 

画面に映る表情だけでなく

手元は書画カメラで映しながら

生徒さんが問題を解く様子も確認しながら進めます。

 

対面の授業と比べて、教えるのにも少しコツがいります。(笑)

 

ももちゃんとかずきくんの場合は

オンラインでの2人同時指導でした。

 

感染対策としては、オンライン授業がいいけれど

指導の中身はイマイチ…なんてことがないように

効果的な指導になるよう、色々と工夫をしています。

 

 

一人一人に合わせた指導を

 

まず、ももちゃんについてです。

短大に進学したいという目標を持って頑張っています!

 

成績はだいたい平均くらい。

ただ、数学に苦手意識がありました。

 

ももちゃんの高校は専門教科を

重点的に学ぶカリキュラムで

数学などの基礎科目の授業日数は少なく

内容も基礎的なもので終わっているようでした。

 

学習したことが定着するまで

繰り返し演習したり

わからないところを見直したりする機会が少ないことから

成績が伸び悩んでいるのではないかと考えました。

 

 

そこで、繰り返し問題を解いて

一人でも問題が解けるような状態を目指し

指導を進めていきました。

 

 

数学が苦手なももちゃんは

問題を解くとき、簡単な解法を求めていました。

 

なので、解法をいくつか提示して

彼女が一番解きやすい方法で教えていくようにしました。

 

問題の解き方は、メモをするようにアドバイスし

目につく場所に置いてもらうようにしました。

 

少しずつためていって、わからない問題に出会ったときに

すぐに解き方を調べられるようにするためです。

 

このことで、普段からメモを取る癖がついたり

応用問題を解くときに色々な発想ができたりするようになっていきました。

一人でも問題が解けるようにもなり、大きな進歩だなと思っています。

 

結果、平均程度だった点数が

80点台後半の数字をキープできるようになり

勉強の成果が目に見えてきています!

 

 

 

一方弟のかずきくん。

勉強に対しての熱意はあるものの

算数が少し苦手で、80点台をさまよっている状態でした。

 

しかし、将来の夢を叶えるためには算数が必要不可欠。

目指せ100点!を目標に勉強を進めていきました。

 

 

かずきくんは

なぜそうなるのか(公式の成り立ちなど)に興味を持ち

納得するまで説明してほしいタイプ。

 

私が想像している以上の質問をしてくることも多く

とても感心しています。

 

 

かずきくんの意欲に応えて、一つの考え方だけでなく

より簡単な解法・今後に応用できるような解法なども指導しています。

興味を持ってくれて聞いてくれるので

考え方の引き出しがどんどん増えてきていると感じています。

 

 

一人一人の興味や状況に合った指導ができるのは

家庭教師のよさだと思います!

 

せっかくの授業なので

生徒さんには自分に合った方法で

勉強の楽しさを感じてもらえたらと思っています。

 

 

 

オンライン・2人指導のよさを活かして

 

ももちゃんが数学をするときは

事前に問題を送ってもらい

それを画面で見ながら授業をしています。

 

パソコンの機能のホワイトボードを使い

画面共有しながら解説をしています。

 

画面に大きく映し出されるのは

オンラインの良さだと思います。

 

相手側からも画面に文字が書けるので

わからないところは印をつけてもらうなど

生徒さんにも参加してもらいながら授業を進めています。

 

 

2人同時指導なので、ももちゃんに解説をしている間に

かずきくんには問題演習に取り組んでもらっています。

 

問題は基本的に、その日に私が解説した内容。

学んですぐに自分で解いてみることで

理解がより深まるんです!

 

解き終えたら、私に対して解いた内容を説明してもらっています。

解いて終わりではなく

理解度をその日のうちに確認して

内容の定着をはかっています。

 

これを続けていった結果

算数や国語のテストで

100点を連続で取ることができるようになりました!

 

 

毎回嬉しそうに報告してくれるので

教え甲斐があり、教えている身としても

非常に嬉しく思っています!

 

 

目指す目標に近づくために

 

2人には

 

勉強を強制せず

でも

勉強の楽しさを知ってもらいたい!

地道な努力を大切にしてほしい! 

 

そう思って指導を続けてきました。

 

勉強が

「わかる」

「楽しい」

その喜びをさらに味わってほしいので

これからもサポートしていきたいと思います。

 

 

成績がアップし

生徒さんたちが目指している目標にも着実に進んでいっているので

私自身もすごくやりがいがあります。

 

家族の期待にも応えることができ

これからも、一緒に頑張っていけたらいいなと思います!

 

私の体験談は以上です。

お読みいただき

ありがとうございました。

 

まとめ

こんにちは、家庭教師ぽぷら 代表小村康宣です。

 

「オンライン授業で、自分に合った勉強方法を身につけ、

成績アップした姉弟の秘密」

をお読みいただきありがとうございました。

 

ももちゃんとかずき君が家庭教師を始めたのは

ももちゃんが中学2年生

かずきくんが小学3年生でした。

 

最初は対面授業で家庭教師をスタートし

ももちゃんが無事に志望校に合格され

さあ、高校生活がスタートするという時に

新型コロナウイルスのため一斉休校になり

その時期に対面授業から

オンライン授業に変わることになりました。

 

オンライン授業になった当初は

対面授業と比べ少し戸惑いもあったようですが、

今ではオンライン授業にも慣れ

対面授業の時よりも成績がグンと伸びました。

 

オンライン授業と対面授業を比べた場合

対面授業の方が

お子さんとの距離も近いため

成績UPにつながりやすいイメージがあると思います。

しかし今回のように

対面授業よりオンライン授業の方が

成績UPにつながったというケースもあるのです。

 

今の小中学生は

生徒一人にタブレットが支給されるようになりました。

そのため、私たち大人よりが想像するより

お子さん達の方がPC,タブレット、スマホを

上手に使いこなしているように思います。

 

オンライン授業に興味があるけど

うちの子に合うのかな?? とご心配でしたら

まずは無料体験授業を行っております。

お気軽にご連絡ください。

 

それでは

今後とも、ももちゃんとかずき君が

楽しく勉強ができ目標や将来の夢が実現できるよう

サポートしていきたいと思います。

 

最後までお読みいただきありがとうございました。

 

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