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2023.4.1 (Sat)未来スタイル

【絶対ダメ!】褒めるだけだと子供はダメになる!!

褒めるだけだと子供はダメになるのは本当!?

こんにちは
家庭教師 ぽぷら
代表の小村康宣です^^

 

さて今回は
『【絶対ダメ!】
褒めるだけだと
子どもはダメになる!!』
というテーマでお伝えします

 

子育てで大切なこと
それは
子供の良いところを
見つけて褒めて伸ばすことが
大切だと言われます。

 

しかし
単にお子さんを
褒めたら伸びるのか?
というとそうではありません。

 

実は
お子さんを褒めてばかりいると

「ダメな子=自分から行動できない子」

になってしまう
可能性もあるのです。

 

お子さんの
良いことをみつけて
「褒めて伸ばそう!」
としても
逆効果になっていたら
とても残念ですよね。

 

一方
褒め方によっては
お子さんが
自分の可能性に気づき
積極的に行動するようもなるのです!!

 

それでは
褒め方によって
伸びる子と伸びない子

何がどのように違っているのかを
詳しくお伝えします。

 

褒め方によって伸びる子と伸びない子の違いが出てくる? 

お子さんを褒めることで

「もっとがんばろう!!」

とやる気になり
上を目指す子がいれば

 

一方で

「こんなもんでいいや〜」

と現状で満足したり
低いレベルで満足してしまう子がいます。

 

これは
いったい何が違うのでしょうか??

 

もちろん
お子さんの性格によっても
多少の違いはあると思いますが

 

実は
お子さんへの褒め方
大きな影響を与えているのです。

 

お子さんを褒める時に
何か意識していることはありますか?

 

ほとんどの方は
褒める時に
何かを意識されることが
少ないかと思います。

 

それでは
どのようなことを意識して
褒めればいいのでしょうか。

 

たとえば
テストで良い点数を取ってきた時
お子さんに
どのような言葉で褒めていますか?

 


「良かったね!」 

「頑張ったね!」

 

普通の褒め方ですが
このように褒められると
お子さんも嬉しいです!

 

しかし
この褒め方だと

「褒められて良かった!」

ということだけで
終わってしまいがちです。

 

できれば褒めることで

 「もっと頑張ろう!」

「次はもっとやってみよう」

「僕(私)はもっとできるかも!」

と思えるような褒め方だったら
お子さんの
やる気をさらに引き出し
伸ばしていくことができますよね。

 

それでは
お子さんのやる気を引き出し
伸ばしていく「褒め方」を紹介します。

 

先ほどと同じように
テストで良い点数を取ってきた時

 

「○○ちゃんが
いつもがんばって
勉強している姿を見ていると

私もがんばろうと思うわ!!」

 

「○○ちゃんが
学級活動と部活が忙しいのに
勉強している姿を見ていると
私も嬉しく思うよ!!」

 

いかがでしょうか。

 

「良かったね!」「がんばったね!」
と伝えるよりも違いますよね。

 


「私は〜 〜 ○○と感じた!」

というように
伝えていくことがポイントです。

 


どう感じたのか?


どう思ったのか?

という感情を
お子さんに伝えることで

お子さんは
自分の存在が
相手に与える影響を
実感できるようになります。

 

すると
お子さん自身

「もっとお父さん
お母さんを喜ばしたい!!」

という気持ちが心から湧き上がり
次への行動につながります。

 

良い点をとった時に

「良い点数が取れて良かったね」

「勉強して頑張ったね」

このように言われることで
やる気にはありますが

 

それだけでは

「良い点数を取ると、良い子」

「勉強したから、良い子」

ということになります。

 

一方
悪い点数を取った時には


「悪い点数を取ると、悪い子」

勉強しない時には


「勉強しない、悪い子」

ということになるのです。

 

このように
お子さんの褒め方によって

お子さんは
無意識的に感じるようになり
自らの行動を制限するようになります。

 

お子さん自身が
何かを取り組んだり行動することで

「誰かが喜んでくれる」

ということが実感できれば

 

心から

「もっと頑張りたい!」

「もっと喜んでもらいたい!」

という想いが湧き上がり
自ら行動するようになるのです!!

評価する褒め方から共感する褒め方へ

お子さんが
伸びる褒め方と伸びない褒め方
の違いをお伝えしましたが

 

普段から
お子さんを褒める時に

「良かったね」

「頑張ってね」

という褒め方は


お子さんのことを
評価し結果に対して褒める

ことになります。

 

一方
先ほどの

「私は〜 〜 ○○と感じた!」

という褒め方は

 

お子さんと
同じ立場になり同じ目線
私はこう感じる

「嬉しい、楽しい、感動、悲しい」
という感情を伝える
ことになります。

 

この2つの褒め方は

お子さんに
どのような影響を
与えているのでしょうか

 

まずお子さんのことを評価し
結果ばかり褒めていると

 

お子さんは
褒められないと行動しなくなる
と言われています。

 

なぜなら
結果に対して褒められると

結果が出た僕(私)はOK、


結果が出ない僕(私)はNG

と思うようになります。

 

すると

結果が良くなりそうなら
行動しますが

 


結果が出ないようなら
行動しなくなるのです。

 

一方

「私は〜 〜 ○○と感じた!」

という褒め方をしていると

 

お子さんは
自分のしたことが
人の役に立ち喜ばれる
ということが
実感できるため
自分の存在価値を認め
自ら行動できるようになります。

 

そして
結果を気にすることが少なくなり
何事にも積極的に
チャレンジ出来るようになるのです。

 

このように
褒め方一つで
お子さんが
自ら行動出来る子になるか

 

失敗を恐れて
自ら行動せず指示待ち族になるか。。。

 

社会に出て時に
大きな差がつくと思います。

 

ま と め 

いかがでしたか。

 

「褒めるだけだと
子供がダメになる」
という理由を
わかってもらえましたでしょうか。

 

親の褒め方によって
お子さんの成長が大きく違ってきます。

 

もし今まで
お子さんの褒め方が
相手を評価するような褒め方だったり
単に褒めている褒め方なら

 

一度、お子さんへの褒め方を
意識して変えてみてはいかがでしょうか。

 

そして普段から
お子さんを
上から目線で評価したり
子供だからという理由で
自分の下に見ていると

 

お子さんは
親から尊重されていないとか
信頼されていないと
感じるようになります。

 

お子さんを
子供だからということで
接するのではなく

 

同じ立場で
お子さんを尊重し信頼すること。

 

そして
お子さんの可能性を
心から信じてみることが
何より大切になるのではないでしょうか。

 

ぜひご家庭で実践してみてください

 

それでは、最後までお読み頂き
心より感謝いたします。

 

 

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