家庭教師ぽぷら

News新着情報

2021.4.23 (Fri)生活スタイル

テレビを見すぎると子どもの頭が悪くなる!?

テレビを見すぎると子どもの頭が悪くなる!?

こんにちは

家庭教師 ぽぷら

代表小村康宣です^^

 

さて今回は

【テレビを見すぎると

子どもの頭が悪くなる!?】

というテーマでお伝えします。

 

あなたのご家庭では

普段からテレビを

つけっぱなしにしていますか?

 

朝起きたら

とりあえずテレビをつける。

 

帰宅したら

とりあえず寂しいからテレビをつける。

 

こんなことありませんか?

 

もし

このようにテレビを

中心とした生活であれば

お子さんの脳に

悪影響を及ぼしているかもしれません。。。

 

なぜなら

テレビを見すぎると

お子さんの脳は低下しまうからです。

TVを見すぎると脳がダメになるのは本当か?

昔から

テレビを見すぎると

「アホになるよ!」

と言われたことありませんか?

 

テレビを見すぎると

勉強する時間が削られ

勉強しなくなることが原因で

成績が悪くなると思いますが

 

実は

「勉強する」 「勉強しない」

に関係なく

テレビは脳にとって

悪影響を及ぼしているのは

ご存知でしたか??

 

これは

米医学の研究発表や

東北大学の脳科学者、川島教授の

研究グループの研究発表でも

テレビの長時間視聴は

脳に悪影響を及ぼしてると発表しています。

 


テレビが脳をダメにする3つの理由


1・思考が停止状態になり思考力が低下する。


2・ネガティブな情報から恐怖心を抱く。


3・テレビとスマホを同時にするとIQが下がる。

 


1・思考が停止状態になり思考力が低下する。

テレビは

一方的に情報が流れるため

完全に受け身状態になります。

たくさんの映像が

情報として脳に入ってくるため

脳も思考停止状態になり

情報をそのまま受け取るようになります。

 

つまり

テレビを見ているときは

自分で考え創造することが

ほとんどない状態なのです。

 


2・ネガティブな情報から恐怖心を抱く。

ニュース番組などでは

さまざまな情報が発信されます。

特にネガティな事件を

クローズアップし何度も発信するため

ニュースを見ているだけでも

恐怖心を抱き

ネガティブな感情に

支配されるようになります。

 

すると

正しい判断ができなくなり

情報に振り回される

ということにもつながるのです。

 

テレビの情報が

全て正しいと思っていると

実は

違うということもありますので

注意が必要ですね。

 


3・テレビとスマホを同時にするとIQが下がる。

デンマーク、コペンハーゲン大学の

研究者の研究結果によると

テレビとスマホを同時で

見ていると

脳内は薬物使用と

同じようなハイ状態になり

著しくIQが下がると

実証されています。

 

脳は複数のことを

同時処理することが

苦手なため

このことが原因で

脳が低下するとも

言われています。

これは

お子さんだけではなく

大人でも気をつけたいことですね。

 

 

このような研究結果から

テレビが

お子さんの脳に悪影響を及ぼす

ということは

理解していただけたと思います。

 

しかし

テレビが全くダメなのかというと

そうではない部分もあります。

 

たとえば
お子さんが友達と

テレビのドラマや

好きな芸能人のTV番組の

話題などで盛り上がり

仲良くなるという

コミュニケーションのツールの

一つでもありますよね。

 

ドキュメンター番組では

お子さんが知らない世界を知る

キッカケになったり

社会の様々なことを

知り興味を抱き

お子さんの

世界観を広げることにもつながります。

 

ですので

テレビが全くダメとか

悪というものではなく

良い部分と悪い部分

をしっかり理解し

バランスよく付き合っていくことが

必要になると思います。

テレビと上手に付き合う方法

それでは

これからお子さんが

テレビと上手に付き合うためには

どのようにすればいいでしょうか。

 

テレビと上手に付き合う4つの方法をご紹介します。

 

1・テレビを見ながら勉強しない。

 

 

2・テレビを見る時間を決める。

 

 

3・食事の時はテレビを見ない。

 

 

4・テレビの内容について親子で会話する。

 

 


1・テレビを見ながら勉強しない。

小学生のお子さんの場合

テレビをつけたままで

勉強していることも

あるのではないでしょうか。

 

勉強しながら

テレビを付けていると

無意識にテレビの情報に

意識を持っていかれ

気が付けば

テレビを見ているという

状況になりがちです。

 

また、せっかく勉強しても

テレビの情報が脳の中で

シャッフル状態になるため

勉強したことを

整理できず定着できません。

勉強する時は

テレビは消し

短時間でも集中して

勉強することが大切です。

 


2・テレビを見る時間を決める。

テレビの長時間視聴は

お子さんの脳に悪影響を及ぼすと

大学の研究でも実証されています。

 

そのため

テレビの視聴時間は

ご家庭で決めてみてはいかがでしょうか。

 

もちろん

テレビをつけっぱなしの状態は

よくないためメリハリをつけて

視聴することが大切です。

 

大人でも

つい長時間視聴することが

ありますので注意をしたいところですね。

 


3・食事中はテレビを見ない。

食事の時に

テレビをつけながら

食事をしていることありませんか。

 

実は、テレビを見ながら

ご飯を食べると

テレビに意識を持っていかれ

食事の味をわからなくなる

と脳科学で言われています。

 

そして

この状態が続くと

味オンチになるとも。。。

 

せっかく、あなたが

愛情込めて作った料理の味が

わからなくなると悲しいですよね!

 

食事中は

テレビを消して食事を味わうことです。

 

食材の味を

一つひとつ味わいながら

よく噛み食べていくことで

脳が活性化すると言われています。

 

その方が

本来の豊かな生活を

実感できるのではないでしょうか。

 


4・テレビの内容について親子で会話する。

テレビは

一方的な情報を発信するため

それを完全に受け身の状態で

見てもテレビの内容を忘れてしまいます。

 

それよりも

テレビで見た内容について

どう思ったのか?

どのようにしたらいいのか?

など

親子で一緒に考えることにより

思考力が鍛えられます。

 

また親子で

共通の話題が出来るため

対話することが多くなり

親子関係が良好になります。

 

テレビと上手に付き合う

4つの方法をご紹介しました。

是非ご家庭でも

取り入れてバランスの取れた

生活をしてみてはいかがでしょうか。

まとめ

いかがでしたか?

 

もし、あなたのご家庭でテレビが

生活の一部になっているようであれば

この機会に

テレビとの向き合い方を

見直してみるのも一つだと思います。

 

テレビに依存してしまうと

テレビ重視の生活になり

テレビに振り回されてしまいます。

 

これは

テレビに限ったことでなく

スマホやゲームでも同じだと思います。

 

スマホやゲームも楽しいため

何時間でもやることも可能ですが

長時間やり続けることで

様々なことで弊害が起きてしまいます。

 

これから世の中では

便利なものがたくさん発明されます。

 

しかし

「便利だから」とか

「みんなが持っているから」

という理由で

振り回されないことが

大事かと思います。

 

その物は

本当に必要なのか?

無いとどうなるのか?

と考えメリットとデメリットを

理解した上で選択することが
大事だと思います。

 

ぜひ、この機械に

テレビの向き合い方を

家族で話合ってみてはいかがでしょうか。

 

それでは

最後までお読みいただき

心より感謝いたします。

 

 

#テレビを見すぎると子供の頭が悪くなる! #テレビは子供にどう影響する?

家庭教師ぽぷらは、
兵庫県(神戸)、大阪府、京都府、奈良県、滋賀県、和歌山県、岡山県、広島県で小中高生を対象に家庭教師を紹介しています。 オンライン家庭教師は全国で対応しております。

お子さまの勉強でお悩みでしたらお気軽にご相談くださいませ。

Support

サポート情報