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2021.8.8 (Sun)未来スタイル

反抗期の子供!親の言うことを聞かない!

反抗期になると親の言うことを聞かなくなる!

こんにちは

家庭教師 ぽぷら
代表 小村康宣です^^

 

さて今回は

反抗期の子供!

親の言うことを聞かない!

というテーマでお伝えします。

 

お子さんが

思春期で反抗期の時期になると、

「親の言うことを
素直を聞かなくなるんです」

 

「親が質問したことを

面倒くさそうに答えるんです」

 

「親の話を聞こうとしないんです」

 

このように

お子さんが

親の言うことを聞かなく

反発するようになり

「いったいどうすればいいの!?」

とお悩みではないでしょうか。

 

小学生までは

親の言うことを

素直に聞いてくれたのに

急に中学生になると

反抗期になり

まともに親の言うことを

聞いてくれなくなる。

 

そんなお子さんに

「どのように接したらいいか?」

と戸惑うのではないでしょうか。

 

そこで

思春期の反抗期の

お子さんの対処法をご紹介します。

なぜ親の言うことを聞かなくなるのか?

それでは

反抗期になると

どうして親の言うことを

素直に聞かなくなるんでしょか。

 

反抗期になると

お子さんは

今までになかった

自我が目覚める時です。

 

自我が目覚めることで

自分なりの意見や

考えを持つようになり

今まで

親の言う通りにしていたことを

素直に聞かなくなります。

 

また

自分の意見や考えと

行動がともわなく

周囲とのバランスを

崩してしまう時期でもあります。

 

そんな時に

今までと同じように

親の意見をお子さんに

押し付けようとすると

反発がひどくなります。

 

くれぐれも

親の意見を

押し付けないことが大切です。

 

お子さんも

親が言っていることは

理解しわかっているのです。

 

しかし

素直に聞くことができない

そういう時期でもあります。

 

ですので

お子さんの

自我を認めながら

親が接し方を変化し

成長させていくことが

大切になると思います。

親の意見を押し付ける理由とは

お子さんが

成長する過程において

幼い頃と違い少しずつ

自分の意見を

持つようになります。

お子さんの

意見を認めることが

大切だと理解できても

親は自分の意見を

お子さんに

押し付けようとします。

 

すると

お子さんは

反発し反抗期が

ますます
激しくなるのです。

 

それでは

どうして

親は自分の意見を

押しつけて

しまうようになるのでしょうか。

 

それは

自分と子供は同じ人格

だと無意識に思っているからです。

 

特にお母さんの場合は

お子さんとへ

「その緒」

で繋がっていたため

その意識は

強いのではないでしょうか。

 

そのため

無意識に同じ人格だと

思っているからこそ

自分のように

お子さんを

コントロールできると思っている。

 

しかし

人は自分のことを

変えることも難しいのに

自分以外を

変えようとしてもできません。

 

でも

親は子供を同じ人格だと

無意識に思っているため

意のままにコントロールしたい。。。

ここで無理が生じるのです。

 

ですので

まずは

子供と自分は同じ人格だ

ということを意識的に

手放すことが必要です。

 

今までのように

お子さんに口出しをせず

見守ることが大切です。

 

お子さんを

見守るといっても

放っておいたらダメです。

お子さんの意思を

認めながら

見守るということです。

 

そして

お子さんが

何か出来た時には

認めて褒めることが大切です。

 

この時に

単に褒めるのではなく

「Iメッセージ」

で褒めるように心がけて下さい。

 

例えば

テストで良い点数を

取ってきた時に

「テストで良い点数が

取れてよかったね!!」

 

この褒め方は

「youメッセージ」になります。

 

 

この褒め方は

お子さんのことを

「よかったね!」

と評価していることになります。

 

それに対して

「iメッセージ」の褒め方とは

 

「テスト前は

いつもより頑張って

勉強していたものんね。

そんな姿を見ていると

私も仕事頑張るわ!」

 

「コツコツと

勉強していたもんね。

お母さんも本当に嬉しいわ!」

 

この褒め方は

お子さんを評価するのではなく

同じ立場で

一緒に喜ぶとか共感する

ということになります。

 

このように

お子さんと同じ立場で

親の気持ち感情を

伝えることより

お子さんに

伝わりやすくなります。

 

なぜなら

自分の行動が

誰かの喜びや役に立つ

ということを理解すれば

自己充足感が満たされ

自ら行動するようになります。

 

お子さんのことを

別人格

だと意識し

「Iメッセージ」で褒める

このことを

実践してみてはいかがでしょうか

まとめ

思春期で反抗期というのは

お子さんと親からすれば

とてもエネルギーがいる時期です。

 

そのため

今までになく

激しくぶつかることも

あると思います。

 

しかし

この反抗期の時期がないと

お子さんが

大人になってから

大変なことになる

可能性があります。

 

お子さんが

社会に出た時

自分の意見を

言えない人になると

他人からいいように

利用されることにも

なりかねません。

 

また

自分の意見を押し殺して

自分の内側に溜めてしまうと

自分を傷つけ

罪悪感を

持ってしまうようになります。

 

ですので

反抗期というのは

お子さんの

成長にとって必要なことです。

 

お子さんを

暖かく見守りながら

親も一緒に成長できれば

素敵なことだと思います。

 

それでは最後まで

お読みいただき心より感謝いたします。

 

 

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