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子どもの考える力を伸ばすために必要なこと

未来スタイル

更新日:2017年11月23日

投稿日:2017年8月24日

グロースアップクラブは、家庭教師のぽぷらがお送りする親子のコミュニュケーションサイト

子どもの考える力を伸ばすために必要なこと

世界的に学力がトップレベルとして有名な国があります。

それはフィンランドです。

 

フィンランドでは、さまざまな教育が行われているため世界的にもトップレベルの教育を保っていると言われています。

TVや雑誌などでもよく紹介されるのでご存知の方も多いのではないでしょうか。

 
 

世界的にもトップレベルの教育水準のフィンランドの子供たちが日頃からよく使っている言葉があります。 

それは、何だと思いますか?? 

 
 

その言葉は、「ミクシ」 です。

 

「ミクシ」とは、フィンランド語で「どうして」という意味です。

 
 

例えば、算数の授業で「5+5」の答えは?と聞かれたら、「10」と答えますよね。

日本の場合は「はい、正解です!」と終わります。

 

しかし、フィンランドの場合は、答えが正解してもここで終わるのではなく「5+5の答えがどうして」10になるのか説明できる人?」と聞かれるのです。

 
 

この「どうして?」という言葉を使い質問することで、子供たちは自分で考えるようになります。 

 
 

これを学校でも家庭でも「どうして?」と頻繁に子供に質問するため思考力が身につくと言われています。 

フィンランドの場合は、日頃から自分で考えるクセを定着させるために、この言葉を使い思考力を磨いているということですね。

 

growthup.club/2016/06/03/futurestyle_why/1

 普段から「どうして?」という言葉を使うことが大切

今の時代は、情報の時代と言われています。何かわからないことがあればネット検索をすれば、その答えや情報が載っているため、とても便利です。 しかし、一方で自分で考えるということをしなくなっているのが現状ではないでしょうか。

 
 

これはお子さんに限らず大人でも一緒ですよね。

 
 

自分で考える力、思考力を身につけないと、これから先、お子さんが社会に出た時に潰しが効かなくなり社会を生き抜くということが出来なくなります。 それは、今ある仕事、特に単純作業の仕事が人口知能などの影響で20年後にはほとんどなくなっていると言われているからです。 

 
 

だからこそ、普段から自分で考える力を養っていくことが非常に重要になります。

 
 

それでは、お子さんが自分で考える力を養うためには、どのようにすればいいでしょうか。 

 

それは、普段から「どうして?」と質問することです。

 

例えば、テストで悪い点数を取ってきた時に、「なんでこんな点数を取ってきたの!!いつもテレビやスマホばっかりしているからよ!!!」と感情的に叱るよりも、、

 

「どうして、前回より悪い点数になったと思う??」 と上手くいかなかった原因を考えさせることです。

 

そして、お子さんから出てくる意見が間違っていたとしても、まずは意見として受け止めること。意見に対して正しいとか間違っているというのは別にして、まずはお子さんの意見をしっかり受け止めることが大切です。

 
 

なぜなら、ついつい「そうじゃないでしょう!!!」とか先回りして答えを言ってしまうとか、「こうじゃないとダメ!!」とお子さんの意見を否定してしまうと、お子さんの自主性を失いことになり自ら考えることをしなくなるからです。

 
 
 

ですので、お子さんの意見が間違っていても言いたいことをぐっとこらえて意見をしっかり聴くようにしてください。

 

もし、お子さんの意見が間違っている場合であれば、まずはお子さんの意見を聴き入れて「あなたはこう思うのね。 私はこうだと思うよ。」と意見として伝えることです。

 
 

逆に、うまくいった時も同じように「どうして、うまくいったと思う??」と上手くいった原因も考えることで、自分の行動に対して、より客観的に考えるクセがつくようにもなります。

 

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でも、ウチの子反抗期・・そんな子にはどうすればいいの??

子供に「どうして?」と質問すればいいというのは理解できたけど、実際には、うちの子反抗期でなかなか会話ができないし、、難しいんじゃないの?と思われるのではないでしょうか。

 

たしかに反抗期のお子さんに対して、

「今日、学校で何か楽しいことあった??」

「学校で嬉しかったことは??」

「部活はどうやった??」

 
 

このように親から質問をしたとしても、

「別に・・・」

「ふつう〜」

「まあまあやった〜」

「わからへん・・・」

と言った言葉しか返ってこなかったり、なかには返答がなく無視されてしまうこともあると思います。

 
 
 

でも、この時に、

「なんで、いつも返答が遅いの!!」

「どうして、ちゃんと答えないの!!」

と感情的になり、お子さんを叱ったり怒ったりしても逆効果になります。 

 

お子さんから答えが返ってこなくてもいいんです!

 
 
 

なぜなら、人は質問されると無意識に質問されたことに意識が向くようになります。 何か別のことをしていても頭の片隅で無意識に思考し答えを導き出そうとしています。  

 

ですので、質問してもスグに答えを引き出せなくてもオッケーと思っていてください。

 

まずは、考えて欲しい方向へと意識が向くようにすることで、今まで見えなかったことが見えるようになったりと自分で考える習慣が身につくようになっていくのです。

 

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親子で「どうして?」と一緒に考える。

 お子さんが、将来を社会を生き抜く力を身につけていくためには、日頃から「どうして?」と質問をしていくことにより自分で考える思考力を養うことができます。
 

しかし、お子さんに質問する上で注意することがあります。

 
 

「どうして?」と対話の中で質問していくことはいいのですが、お子さんからの意見を引き出そうとしてだんだん質問の意識が強くなると、「なんで??」 「なんで!?」と質問するようになり、お子さんを詰めるという詰問になります。

 
 

すると、お子さんは責められていると感じるようになり、自分の素直な意見を言わなくなるのです。

 
 

ですので、普段から社会問題や時事問題などを親子で一緒になり「どうして、なんだろう??」と意見を交わすことで、お子さん自ら考え思考することができます。そして、お子さんの社会の事柄などにも興味を持ち視野が広がっていくようになるのではないでしょうか。 

 

こういった普段の親子の会話からお子さんの思考力を磨くことができれば、将来、自らの力で社会を生き抜くことが出来るようになるのと思います。 

 

それでは、最後までお読み頂き心より感謝いたします。

 
 
 

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趣味はマラソン 過去4回フルマラソンを完走。

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