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2017.8.3 (Thu)学びスタイル

モノで釣って勉強させるのは逆効果になる

モノで釣って勉強させるのは逆効果になる

こんにちは
家庭教師ぽぷら
代表の小村康宣です^^

 

さて今回は
【モノで釣って
勉強させるのは逆効果になる】

というテーマでお伝えします。

 

お子さんの
やる気を出させるために

 

「次のテストで
80点以上取ったらゲーム買ってあげるよ!」

 

「期末テストで
5教科400点以上取ったら
スマホを買ってあげる!!」

 

このように

「○○したら、ご褒美をあげる!」

とニンジン作戦をされた経験がありますか?

 

でも、このニンジン作戦
初めの1、2回は
お子さんも
めちゃくちゃやる気になり
目標を達成したことがあると思います。

 

しかし
回数を重ねるごとに
効果がなくなり
大きなニンジンを
ぶら下げても全く効果がなくなったという
経験があるのではないでしょうか。

 

では、なぜ
ニンジン作戦は
効果なくなってしまうのでしょうか??

 

ニンジン作戦が効かない理由とは?

ニンジン作戦をしても
回数を重ねるごとに効果が
なくなってしまうというのは
お子さんが
悪いのではなく
実は別の原因があったのです!!!

 

それでは
ある教育研究チームが行った

「ご褒美の与え方」

についての実験をご紹介します。

 

幼い子供たちを
2つのグループに分けて実験を行いました。

 

Aグループ:
「絵を描けば、ご褒美をあげると」
と事前に伝えている。

 

Bグループ:
「何も伝えていない」
が絵を描き終わった後に
ご褒美がもらえる。

 

どちらのグループにも
絵を描いてもらい
その後
それぞれの条件でご褒美を与えました。

 

それから一週間後
それぞれどれくらい絵を
描けているのかを
観察した結果、次のようになりました。

 


Aグループ:
実験前よりも断然に絵を描く量が減った。

 


Bグループ:
実験前よりも多く絵を描くようになった。

 

どちらのグループにも
ご褒美を与えたのですが
ご褒美の与え方に
よってこのような結果になったのです。

 

Aグループは
「ご褒美のため」に
絵を描いた感覚になり
絵を描きたいという自主性が失われた。

 

Bグループは
突然ご褒美を与えられたことから
自分が描いた絵が認められ
「評価された!!」
という気持ちになり自主性が生まれた。

 

このように
ご褒美の与え方によって
自主性に大きな影響を与えることになります。

 

つまり
ご褒美のために勉強するというのは
自主性が失われる原因になるのです!!

 

ですので
ご褒美のために勉強しても
続かないというのは
仕方がないことかもしれません。

ニンジン作戦は逆効果になる!?

そもそも
ニンジン作戦というのは
お子さんにとって
悪影響を及ぼすことにも
つながるため注意が必要です。

 

『ニンジン作戦が及ぼす3つの悪影響」

 


1・自主性を失うことになる。

 

 

2・損得勘定で行動するようになる。

 

 

3・コントロールことで反抗的になる。

 


1・自主性を失うことになる。

先程の実験結果にもあるように
ご褒美のために行動するようになります。

つまり、ご褒美がないと行動しない
ということになり自主性が失われます。

 



2・損得勘定で行動するようになる。

○○したらご褒美を
与えるということだと
お子さんは
損得で判断するクセがつきます。

 

そうすると

自分にとって
得することだと行動するが

自分にとって
得がない損することだと行動しなくなり

目先だけの視野になり
物事を大きく捉えるとことができなくなります。

 

また家のお手伝いをしてくれたら
お小遣いをあげる!
というのも
幼いお子さんに
されることもあると思いますが

これも同じで
お小遣いがないと
お手伝いをしないという
習性がついてしまいます。

 

3・コントロールすることで反抗的になる。

「○○したらこうしてあげるよ!」
というのは

親がお子さんを
コントロールする手段として使うことになります。

 

コントロールというのは
上から命令されたり
指示されたりすることになります。
お子さんとしたら
親にコントロールされていると
感じとると反抗の原因にもなります。

人は他人からコントロールされている
とわかると嫌になり
反抗的な態度になります。

 

このように
お子さんをコントロールする
態度で接するよりも

お子さんと
同じ立場になり
お子さんの行動を
心から褒めて認めていくことが
何より大切ではないかと思います。

結果ではなく目的が大事

テストで良い点数を
とってほしいといのは
誰もが思うこと。

 

しかし
その結果ばかりを追い求めてしまうと
勉強本来する目的が
何かわからなくなり
結果的に良い点数が
取れそうだと勉強するけど

 

悪い点数だと勉強をしない!
という行動に繋がります。

 


「何のために勉強するのか?」

という目的をしっかり持つことで
将来、お子さんが
自主的に勉強することにつながります。

 

ですので
「○○点とったら欲しいもの買ってあげる!」
という言葉から

「何のために勉強するの?」
という言葉に変えてみてください。

 

色々な答えが返ってくると思いますが
一つひとつの意見を認めて尊重してあげる。

 

それを積みかねていくことにより

お子さんが勉強する目的が理解でき
自主的に勉強する
ようになると思います。

 

ぜひ、ご家庭で実践してみてください。

 

それでは最後までお読み
頂き心より感謝いたします。

 

 

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