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2021.8.3 (Tue)生活スタイル

子どもに「生活を整える力」を身につけさせる。

子どもに「生活を整える力」を身につけさせる。

こんにちは、家庭教師ぽぷら

代表小村 康宣です。

さて今回は

【子どもに

「生活を整える力」を

 身につけさせる。】

というテーマでお伝えします。

「うちの子、

スマホでYouTubeばっかりやって

夜遅くまで起きているんです。。。」

 

 

「うちの子、

ゲームやスマホを

何時間もやっているんです。。。」

お子さんは、

ゲーム、スマホ、TVに夢中になり、

夜遅くまで起きていませんか??

 

 

スマホやTVなどに

夢中になっていると、

あっという間に

時間が過ぎてしまっている。。。

 

これはお子さんに

限らず大人でもありますよね。

しかし、

これが

日常になってしまうと、

いつの間にか

生活が不規則になり

睡眠不足の状態が続き、

 

結果的に

集中力が欠如し

成績に悪影響を

及ぼすことになります。

そこで

「生活を整える力」

の身につけ方をお伝えします。

生活を整える力を身につける。

中学生のお子さんなら、

 

「中学3年生になったら

勉強をがんばろう!!」

 

と思っている

お子さんも少なくありません。

 

しかし

実際に中学3年生になれると、

部活などが忙しく思ったように

集中して勉強できずに

ズルズル時間だけが

過ぎ去ったという

ケースも少なくありません。

だからこそ、

今から時間の使い方を

見直し計画を立て

行動していくことにより、

お子さんの

生活を整える力を

身につけることができます。

 

 

その方法の一つとして、

手帳を使って計画を

立てることが挙げられます。

 

手帳を使うことで

自分自身の

時間を管理して

計画を立てることができ、

 

それが

お子さんの自立心を

養うことにつながります。

 

そのため最近では

手帳を導入する

中学校も増えているようです。

 

 

「でも、中学生に手帳なんて早いのでは・・?」

 

と思われるかもしれません。

 

 

しかし、手帳を使うことで、

自らの生活を記録し

振り返え、計画を立てる。

 

そして実行する。

 

この『計画、実行、振り返る、』

というサイクルを作るには

手帳が非常に役立つのです。

 

 

手帳は毎日使うことで

自己管理に

必要な基本動作が習慣化し

自己管理力が身につく

という効果があります。

 

そのため

時間を整えるには

非常に役立ちます。

しかし

最初から計画を

立てるのではなく、

ますは自分の生活記録を

つけることから

始めることがポイントです。

 

いきなり

未来の予定を立てるよりも、

その日にあった

事実を書く方が

取り組みやすくなるからです。

 

たとえば、

部活が何時まであり

何時に帰宅したのか、

 

食事、お風呂、就寝時間、起床時間

を全て記入する。

 

そうすることで

自由に使える時間も

見えてくるようになります。

そして、

その日にあった事実を

書くことに慣れてきたら、

 

次は

「未来の予定」

を書いてみる。

 

起床時間、部活などの予定、

食事、お風呂など細かく

書いてみたらいいでしょう。

 

当然、

お子さん自身の

ゲームや遊びなどの

自由時間を書くことも大切です。

「未来の予定」

を書くときに、

良いことばかりを

書こうとすることがあります。

 

勉強時間を

1時間するとか、、、

遊びや自由時間はなしとか、、、

 

でも、それでは

予定が予定のままで

実行することができません。

ですので、

勉強時間を急に長くしないこと。

 

今まで勉強時間が、

0分なら5分から実行してみる。

それが出来るようになれば、

少しずつ時間を

増やすことです。

 

そして

当然遊びや自由時間も

組み込むことが大切です。

 

そうすることで

生活のメリハリを

実感できるようになるからです。

 

 

そして

週の終わりには、

自らの行動を振り返ることで、

 

自分の時間を

使い方の特徴がわかり、

自由に使える時間や

自分の生活習慣が

見えてきます。

 

 

自分ではテレビを

見ている時間が

少ないようでも

実は圧倒的に

時間が長いとか、

 

ダラダラしている時間が

長いなということも

わかるようになります。

 

1週間の振り返りをしたら、

次は1週間の目標を

設定してみることです。

 

たとえば、

単語を50個覚える。

勉強時間をトータル5時間する。

 

具体的に数値で

決めることで

達成度がより

具体的になります。

目標を決めて

達成できなくても反省し、

次はどのようにすればいいのか?

と自ら考えること

思考力が身につくようにもなり

時間を意識する

習慣も身につくようになるです。

まとめ

いかがでしたか?

生活を整えるためには、

自ら自分の行動を

見直す必要がありますが、

 

これは大人になってからも

生活力や仕事力を上げるために

必要なスキルの一つでもあります。

自分で計画を立て

行動して振り返る。

プラン(Plan) ドゥ(Do) シー(See)

ということになります。

 

今から

PDSサイクルを

身につけることができれば、

 

お子さんが社会に出たときに

仕事を上手に

進めているようになります。

それが社会を

「生きる力」として

大切な力の一つに

なるのではないでしょうか。

 

 

ぜひ、この機会にお子さんの

生活を整える力を身につけてみてください。

 

それでは最後まで

お読みいただき心より感謝いたします。

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