2021.9.12 (Sun)未来スタイル
子どもの短所を長所に変える方法
子どもの短所を長所に変える方法
こんにちは
家庭教師 ぽぷら
代表の小村康宣です^^
さて今回は
子どもの短所を
長所に変える方法
というテーマでお伝えします。
お子さんの
短所ばかりをダメ出ししてしまう。。。
とお悩みの方に参考にされてば幸いです。
子育てにおいて
お子さんの
良い部分や出来ていることを
褒めて認めることが
大切と言われます。
しかし
実際には、お子さんの
良い部分や出来ている長所を
見つけようとしても、、、
出来ていないことや
ダメなところばかりに目がいき
気がつけばダメだしばかりで
イライラしてしまっている。
「ホント、ウチの子
褒めることがないんです!」
ダメだしばかりしても
子供には良い影響を与えない
とわかっていながらも
ダメだしばかりしてしまう。。。
そんな自分に凹んでしまい
さらに悪循環に陥っていませんか??
もし、お子さんの
短所が長所に変われば
イライラも解消し
心にも余裕がうまれます。
そして
お子さん自ら自信が持て
可能性を大きく広げる
ことにもつながるのです。
それでは
お子さんの短所を長所に
変える方法をお伝えします!!
子供の短所を長所に変える方法とは?
日頃から、
お子さんに
「ダメだし」ばかり言っていると
お子さんは
自らの自己肯定感を
低く持つようになります。
自己肯定感が低くなると
自信が持てず
周りの評価ばかりを
気にするようになります。
すると
自ら行動することができず
消極的になり
困難なことや難しそうなことを
すぐに諦めるようになります。
そして
人からの言葉を
素直に受け取れず
マイナスに受け取る
ようにもなるのです。
社会に出た時に
「指示待ち族」
になるとも言われてますので
お子さんの
自己肯定感が低くなることは
とても悪影響を及ぼします。
一方
自己肯定感が高いと
何事にも積極的に取り組めるようになり
人にも優しく接することができます。
また困難や問題にも
諦めず積極的に立ち向かい
前向きにチャレンジすることが
出来るのです。
ですので
普段からお子さんに
「ダメ出し」ばかりせず
長所を見つけ
褒めたり認めること
それが
自己肯定感を
高めることになるのです!
では、どのようにすれば
ダメだしをやめられ
お子さんの
良い部分や出来ていることの
長所を見つけることができるのでしょうか。
まず、人というのは
「欠けているもの」
「不完全なもの」
「足りないもの」
に目がいきやす性質がある
ということを理解することが大切です。
お子さんの
出来ていないことや短所ばかりに
目がいくというのは人の性質上
仕方がないことなのです。
ですので
お子さんの
短所やマイナスを
長所やプラスにするためには
「見方を変える」
ということが大切なのです。
今までと少し違った見方をする。
そうすると
前向きな見方に変わり
それが
前向きな言葉となり
行動もそれに伴い変わります。
つまり
考え方が変わると言葉が変わり
言葉が変わると
行動そのものが変わる
ということです。
たとえば
大人しいお子さんの場合
「うちの子、大人しい子」
と短所を言うよりも
少し見方を変えて
「うちの子、穏やかな優しい子」
と言うとイメージが全然違ってきますよね。
短所やマイナスを
長所やプラスとして言いかえるで
ガラッとイメージが変わります。
その他では
「だらしない子」
というのは短所になります。
それを
長所の見方に言い変えると
「おおらかな子」になります。
その他
(短所)消極的な子
→ (長所)控えめで周りを大切にする子
(短所)頑固な子
→ (長所)自分の意思が強く信念がある子
(短所)わがままな子
→ (長所)自己主張ができ特論がある子
(短所)人見知りする子
→ (長所)慎重な子
(短所)反抗する子
→ (長所)自立心がある子
このように短所の見方から
長所の見方に言いかえてみるだけで
イメージが全然違ってきます。
イメージが違ってくれば
今までイライラしていたことも
少し減るようになるのではないでしょうか。
そして
物事にも柔軟に考えられるようになり
今まで
短所しか目がいかなかったことが
長所に目がいくようになります。
すると
今まで短所と思っていたことが
実は長所だったと気がつくことが出来るのです!
お子さんの
短所として見えることを
まずは受け入れる。
そして
少し見方を変えてみると
長所に変わる。
お子さん自身も
今まで短所だと思っていたことを
認めてもらえると
それが
一つの個性だと自ら認められる
ようになり自信につながります。
また
反抗期のお子さんの場合でも
「今日は学校どうだった?」
「何か楽しいことあった?」
と聞いたとき
「めんどくさいな〜」「うざい!」
という言葉が返ってきても
見方を変えると
この「めんどくさい」「うざい」
という言葉は
反抗期の時期だから
甘えたいけど素直に表現できず
心にもない言葉
を言っているんだなと
思えるようにもなり
親のイライラも
少しは和らぐようになります。
この見方を変えるというのは
すぐに実践するのは難しいと思いますが
普段から
少しずつ見方を変える意識を
することにより長所を
見つけられるようになります。
根気よく続けてみてください。
まとめ
お子さんの
短所を長所にするのは難しいことですが
日々の生活の中で
見方を変える意識はとても大切なことです。
少しずつ見方が変わることで
お子さんへの言葉かけも変わることになります。
お子さんの
自己肯定感を高めるには
親からの言葉かけが大きな影響を与えます。
どのような言葉を
お子さんにかけているのか?
何気ない言葉の積み重ねが
お子さんの未来の可能性を
引き出すことと言っても過言ではありません。
それだけ親からの
影響というのは大きいということですね。
ぜひ、日々の生活から実践してみて下さい。
それでは、最後までお読み頂き心より感謝致します。
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家庭教師ぽぷらは、
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家庭教師 ぽぷら 代表|子供たち一人ひとりの未来に本気で向き合う家庭教師会社を運営。お子さんの将来に大切な3つ成長力、やる気力や理解力、習慣力を身につけ成長をサポート。20年以上に渡り家庭教師業界に携わる。10000以上の家庭と接してきて成績が良い子と悪い子の違いは家庭教育にあると実感。教育心理学、コーチングを勉強し、親御さんに役立つ家庭教育情報を発信。趣味はマラソン、過去4回(神戸、大阪、京都)フルマラソンを完走。