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勉強しない子が自分から勉強する子になる方法
中学生になると部活も忙しくなり、
家に帰ってきても
「疲れたー」と言ってすぐにダラダラしている。。。
勉強のことを少しでも言おうものなら
「うるさいな!!」
「言われなくてもやろうと思ったのに!!」
と反抗し、結局は勉強もせずに寝てしまう。。。
勉強のことを言うと子ども嫌がり険悪な雰囲気になるし言わないといつもダラダラして何もしないし、、、
いったいどうすればいいの??とお悩みではないでしょうか。
そこで、今回は、そんな勉強しない子が自分から勉強する子になる方法をお伝えします。
勉強しないのは親の行動をマネしているから?!
勉強もせずにいつも、TV、スマホ、ゲームでダラダラしている。
親がガミガミ言わなくても、「子どもが自ら机に向かって勉強するようになってほしい」と思いますよね。
「でも、うちの子には絶対無理だわ〜」と思っていませんか?
実は、どんなお子さんも親がガミガミ言わなくても勉強するようになるのです。
では、なぜ、お子さんは勉強せずに勉強習慣が身につかないのでしょうか。
それは、お子さんは親の行動をマネしていることが原因なのです。
たとえば、お子さんが、なんでこんなことができないのかな?
とか、なんでこんなことをするの?と思った時、実は、親と同じ行動をやっていることが多くありませんか?
ですので、普段から親がTV、SNSなど自分の好きなことを優先していると、お子さんも同じようにTV、スマホ、ゲームといった自分が好きなことをするようになります。
つまり、お子さんは親と同じような行動をする性質があるからです。
これを心理学で「ミラーリング」といいます。
「ミラーリング」とは、人は目の前の人と行動と同じことをする習性があると言われています。
ですので、お子さんが家でなかなか勉強しないとお困りであれば、ミラーリング効果を使い簡単に勉強する習慣を身につけることも可能なのです!
ミラーリングで勉強する習慣を身につける
それでは、ミラーリング効果を使いカンタンに勉強習慣を身につけるためには、どのようにすればいいのか?
それは、親がお子さんと一緒になり勉強することです。
親が勉強するといっても、お子さんの勉強を一緒に解くのではなく、親の勉強。
つまり、仕事をすればいいのです。
仕事というのは、会社の仕事でもいいですし、家計簿や書類整理や自分が好きな本を読書したり調べ物をしたりなど、リビングでお子さんと一緒に勉強するという環境を作ればいいのです。
親も一緒になり勉強する雰囲気が作れたら、お子さんも自然と勉強するようになります。
親がTVを見て笑っている中で、お子さんだけ「勉強しなさい!!」と言って勉強させても全く説得力がありません。
お子さんからすれば「自分だけ大変なことをしている。。。」「僕だけ、、仲間はずれ、、」という思いを持つようになり机に向かわなくなるのは当然のことです。
お子さんにだけ勉強させるというのではなく、親も一緒になり勉強する環境を作ることで、お子さんも自然と勉強習慣が身につくようになるのではないでしょうか。
まとめ
中学生のお子さんは反抗期の時期だけに、親から色々口出しすると反発するようになり逆効果になります。
「勉強しなさい!」「宿題したの?」と言葉をかけ親子関係を険悪な雰囲気にするよりも、親が一緒になり勉強する環境を作ることができれば、お子さんも勉強することが当たり前になるのではないでしょうか。
ぜひ、お子さんと一緒に勉強してみてはいかがでしょうか。
それでは、最後までお読みいただき心より感謝いたします。
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