勉強しない子が劇的に変わる方法

学びスタイル

更新日:2017年10月13日

投稿日:2017年2月13日

勉強しない子が劇的に変わる方法

普段、遊んでばっかりで勉強しないお子さんが、どのようにすれば自ら進んで勉強するようになるのでしょうか。 

勉強せずに遊んでばかりいるお子さんの姿を見ているとイライラし叱って勉強させることも多いかと思います。 

 
 

叱られることでお子さんも一時的に勉強しますが、数日経つといつもと同じ生活になり全く勉強しなくなる。。。

一方、お子さんのやる気を引き出すために褒めることが大切と言われるから褒めてやる気を引き出そうとするけど、結局は勉強しなくなる。。

叱ってもダメ、褒めてもダメ、いったいどうすれば、ウチの子が勉強するようになるの?」とお悩みではないでしょうか。 

 
 

今回は、勉強しないお子さんが劇的に変わる方法をお伝えします。

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勉強しない子に叱っても褒めて効果がない理由

勉強しないお子さんに叱ったり褒めたりしても効果がないのはどうしてなのでしょうか。

まず、叱って勉強させる場合、当然、叱られることでお子さんは勉強するようになりますが、一時的にしか勉強しなくなります。これは、毎回叱られながら勉強すると勉強そのものに対し悪いイメージを植え付けることになるからです。

勉強しないと、いつも叱られる。 

そして勉強のことでいつも叱られる。

これを繰り返すと。。。

勉強=叱られるもの=嫌なもの というイメージが定着します。 

これが続くと、勉強自体にストレスを感じるようになり勉強から遠ざかり、ますます勉強しない悪循環に陥ります。 

 
 

褒めて勉強させる場合

「あなたは賢いんだから勉強すればもっと成績が良くなるよ!」

「頑張って勉強してるね!えらいね!!」 

勉強のことで褒められると気分が良くなり「もっと褒められたい!」ということでお子さんは勉強するようになります。 

しかし褒められることに慣れてくると、お子さんは褒められることを目的に勉強するようになります。 

これが続くと褒める人がいないと勉強しなくなったり、テストの点数が良い時はテストを見せてくれますが、点数が悪い時はテストを隠すようになります。 

褒めて勉強させても、結局は続かなくなるのです。 

 
 

叱ること褒めること、両方ともうまくいかないのはどうしてでしょうか? 

それは、お子さんをコントロールしようとする意図があるからうまくいかないのです。

叱ることは、お子さんを直接的にコントロールすることになり、褒めることは、お子さんを間接的にコントロールすることになります。 

つまり親が上の立場でお子さんが下の立場になり上下関係(タテの関係)でコントロールしようとするから、お子さんは無意識に反発し勉強しなくなるのです。 

 
 

ですので、叱っても褒めても勉強しないというのは、お子さんをコントロールしようとすることが理由だったのです。

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認めて勇気づけること

それでは、勉強しないお子さんに叱ったり褒めたりするのではなく、どのようにすればいいでしょうか。

それは「認めて勇気づける」ことです。 お子さんの存在自体を認め、お子さんのやる気を引き出すということになります。 

具体的にどういうことかというと? 

「褒める」のではなく「Iメッセージで勇気づける」ことです。 

「Iメッセージで勇気づける」とは、どういうことかというと、、、たとえば、お子さんが勉強しているとします。 

その時に、「頑張って勉強してるね!エライね!!」と声をかける。

→これは褒めることになります。 

「あなたが勉強している姿をみていると、私も嬉しいわ!!」と声をかける。

→これは勇気づけるになります。 

 
 

この「褒める」と「Iメッセージで勇気づける」の違いとは、「褒める」とは「エライね!」「すごいね!」と相手を評価することになります。 

「Iメッセージで勇気づける」とは主語が私(親)になり自分の思いを伝えることになります。

「嬉しい」「楽しい」「悲しい」「悔しい」

 
 

たとえば、テストで良い点数を取ってきた時、

「エライね!」    →  褒める

「私はうれしいわ!」 →  Iメッセージ

逆に悪いことをした時も同じように使うと、

「何やってるの!!」 →  相手を責める

「私は悔しいわ!」  →  Iメッセージ 

 
 

「私は○○だ!」という言葉を使うことで相手の心に響き伝わりやすくなります。

ただし、常にIメッセージを使う必要はありません。 Iメッセージを使うときはお子さんに「勇気が必要なとき」です。 

お子さんが何かうまくいき褒めたい時や、逆にうまくいかず困っているときに使うと、お子さんの心に響きやすくなり行動が変わります。

 
 

それでは、勉強しない子に対してどのように使えばいいでしょうか? 

「勉強しなさい!!」と怒ることは、お子さんを責めることになるため、お子さんは反発したり無視したりするようになります。 

でも、この怒るというのは怒りの感情になり二次的感情になります。実は、お子さんが勉強しないから怒るのはなく、それ以前に、お子さんが勉強しないから「残念」という気持ちがあるはずです。

この二次的感情の根底には「悲しい」「悔しい」「寂しさ」「残念」などという一次的感情が必ずあります。 

ですので、お子さんに二次的感情を伝えるのではなく、一次的感情を伝えることが大切です。

たとえば、「あなたが勉強せずに遊んでばかりいる姿を見ていると残念で仕方ないわ」 「あなたが勉強しないと、あなたの将来が心配だわ」 

このように一次的感情を伝えることでお子さんは「僕のことを心配してくれているんだな〜」「親に心配かけて悪いな〜」と思うようになり自らの行動を変えることにつながります。

人は自分の行動が誰かの役に立ち喜ばれることが実感できれば積極的に行動するようになります。逆に自分の行動が誰かを悲しませていると理解できれば自らの行動を改めるようになるのです。

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まとめ

いかがでしたか? 勉強しないお子さんに叱っても褒めてもダメなことは理解していただけましたか。 

お子さんとの関係性において、親が上の立場でお子さんが下の立場の上下関係(タノの関係)になりがちです。

これは親の方が人生経験が豊富なだけに、お子さんに失敗してほしくない上手くいってほしいという思いがあるからこそ、お子さんが失敗しないようにするために親が先回りをして、お子さんをコントロールしがちです。

 
 

しかしお子さんにとって失敗も成功は全て経験しないとわかりません。失敗だと思っていたことが、実は後々になり成功に繋がったという経験もあるのではないでしょうか。 

 
 

お子さんにはお子さんなりの光り輝く才能が備わっています。お子さんだから出来ることが必ずあります。 

その才能を開花出来るように、親がお子さんをコントロールするのではなく対等な立場(ヨコの関係)で接することでお子さんの光り輝く才能が発揮しやすくなるのでないでしょうか。 

ぜひ、お子さんの才能を発揮しやすい環境をご家庭で創ってください。

それでは最後までお読みいただき心より感謝いたします。 

 
 

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