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2021.8.15 (Sun)対話スタイル

子どもの自主性を育てる方法

子どもの自主性を育てる方法

こんにちは、家庭教師ぽぷら

代表 小村康宣です。

 

さて今回は

「子どもの自主性を育てる方法」

というテーマでお伝えします。

 

 

「勉強もせずにゲーム、

スマホ、テレビでダラダラしている。。。」

「学校に行く時間なのに

グズグズして準備ができていない。。。」

 

 

お子さんの

こんな姿を見ていると、

 

「早く宿題しないダメじゃない!」

 

「なんでいつも

勉強しないで遊んでばっかりなの!」

 

「早く学校いく

準備しないといけないじゃない!」

 

 

「○○しなさい!」

「○○じゃないの!」と、

 

つい感情的になり

キツク言って

しまうのではないでしょうか。

小学生のお子さんなら

比較的、

親の言うことを

素直に聞いてくれると思います。

しかし

中学生くらいの

思春期の時期になると、

 

「○○しなさい!!」

 

と親が言っても

素直に聞いてくれず、

 

逆に反抗するようにもなり

親子関係が

険悪な雰囲気に

陥ることが

多いのではないでしょうか。

 

反抗期のお子さんに、

 

どのように接するかによって

 

これからの親子関係が

大きく影響することになります。

 

 

そんな

反抗期のお子さんが

自主的になるための方法をお伝えします。

 

反抗期のお子さんの接し方

思春期で

反抗期の時期というのは、

親のいうことを

素直に聞かないときでもあります。

 

 

そんな時、どのようにすれば、

お子さんの自主性を

引き出し自ら

行動できるようになるのでしょうか。

 

お子さんが

思春期で

反抗期の時期だからこそ、

「お子さんを子ども扱いしない」

ということが大切です。

これは、

親の方が

お子さんに比べて

人生経験が長い分、

 

今の現状から

ある程度予測がつきます。

こうすれば

こういう結果になると予測がつき、

 

お子さんに

失敗して欲しくない、

うまくいってほしい

と言う気持ちがあるからこそ、

 

お子さんの先回りを

してあれこれ

口出しをしてしまいがちです。

 

 

しかし

親から小言が

多くなればなるほど、

お子さんからしたら

 

「自分のことを

信頼してくれてないんだな」

 

と思うようなり

親に対して反抗するようになります。

 

 

特に思春期で反抗期の時は、

子どもではなく大人として

背伸びしたい時期でもあります。

ですので、

お子さんを

子ども扱いせず、

お子さんを一人の人間として

接することが大事です。

 

でも、

親からみて頼りない部分が多いため、

まだまだ子どもなんだから

親がしっかり指示しないとダメ!

 

と思っていると、

お子さんを

支配しコントロール

しようとすることがあります。

 

例えば、

「○○しないと、ご飯抜き!」

 

「○まるできないと、お小遣いなしね!!」

 

これが続くと、

お子さんは

ますます親に対して

反抗心が強くなります。

 

ですので、

親からみてお子さんは

まだまだ頼りなく

心配なことが多いと思いますが、

まずは

一人の人間として

対等な立場で

接することがなにより大事です。

親が上、子が下、

という上下関係、

 

タテの関係を作らず、

 

あくまでも

対等な立場で接し、

お子さんを信頼し尊敬することです。

 

親がお子さんを

信頼し尊敬するという態度で

接し続けていけば、

 

お子さん自身も

親から信頼されている

と感じるようになります。

親から信頼し

尊敬されているとわかると、

 

お子さん自身も

最終的に何か問題があった時には、

 

親に頼ればいいという

安心感が持てるようになるため、

 

さまざまなことに

チャレンジできるようになります。

そして

お子さん

自ら考え行動できるようになり

本当の自主性が育つようになるのです。

 

 

親が子どもを

一人の人間として尊敬すると、

お子さんも

親を尊敬するようになり

良好な親子関係が築けます。

 

親子で尊敬しあえる

親子関係というのは、

とても素晴らしいと思います。

 

「子育ては自分の育て」

とも言われます。

 

お子さんを育てながら、

お子さんに育てられ、

 

親も一人の人間として

少しずつ成長していくことが

出来るようになるのではないでしょうか。

 

まとめ

いかがでしたでしょうか。

お子さんの

自主性を引き出すには、

お子さんを

一人の人間として

対等に接することです。

親の方が

人生経験長いため

親の方が偉いと思いがちです。

 

ですが、実は、

お子さんは

大人が思っている以上に

さまざまなことを

理解しわかっています。

また、お子さんには

お子さんだからこそ出来ることや、

 

お子さんにしか

出来ない才能が必ずあります。

 

その才能が開花されることを信じ、

お子さんに接することが、

お子さん自らの可能性を

広げることにつながるのではないでしょうか。

 

 

それでは、最後まで

お読み頂き心より感謝いたします。

 

#子どもの自主性を育てる方法  #子供の可能性  #子育ては自分育て

 

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