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2021.2.10 (Wed)未来スタイル

反抗期の子どもにやってはいけないこと!!

反抗期の子どもにやってはいけないこと!!

こんにちは
家庭教師 ぽぷら
代表 小村康宣です^^。

 

さて、今回は


【反抗期の子どもに

やってはいけないこと!!】

というテーマで
お伝えしたいと思います。

 


「ウチの子
反抗期になり親の言うことを
全く聞かないのです…
いったい、どうすればいいでしょうか??」 

 

小学校高学年から
中学高校にかけて

お子さんは
反抗期の時期です。

 

そもそも
反抗期というのは
誰もが通る道。

 

大人に成長する過程で
親に反発反抗するようになりますが
これはごく自然なことです。

 

逆に小中高生の時期に
反抗期がないと

大人になってから
反抗期になり
大きな問題を起こしてしまった

ということもよく聞きます。

 

ですので

小中高生の時期の
反抗期は
よしとするのも
いいのではないでしょうか。

 

しかし
そうは言っても

反抗期の時期に
親子ゲンカが原因で

お子さんが
大人になっても

「親子関係が悪いまま」

の状態ということもあります。

 

ですので
接し方に注意したい
ところですよね。

 

では、そんな反抗期のお子さんに
どのように接すればいいのかをお伝えします。

 

反抗期のお子さんにこんなことしていませんか?

反抗期の時期は
お子さんとのぎこちない関係に

気をもんだり
コミュニケーションが取りづらくなります。

 

そんな時
お子さんの態度に対して

 


「ちゃんと頑張ってるの?」

「あんた大丈夫?」

「ちゃんとやってるの?」

 

など
このように言ってしまうと
反抗期に拍車が

かかってしまいます・・・

 

また

「やっぱり、まだまだ子供だな〜」

「まだまだ考えが子供で甘ちゃんやな〜」

 

このような言葉を言うと
お子さんは

「子供扱いされ、上から目線」

で言われていると感じてしまい

お子さんにとって
プライドが傷つき
反抗心が高まってしまいます。

 

そして
お子さんとの会話の中で
意見を言ってきた時

まだ自分の意見が
矛盾していたり
上手く伝えることが
できないことがあると思います。

 

そんな時は

「正論で
お子さんの意見を
抑え込もうとしない」

ことです!

 

お子さんの
言い分も聞かず

有無を言わさずに

正論で抑え込もうとすると


「どーせ、親は僕(私)の意見を
聞いてくれない!!」

と思うようになり

お子さんの
プライドが傷つき

ますます反抗心が高まり

親との対話を
拒むようになってしまうのです。

 

親の意見に対して
屁理屈を言ってくるので

それを聞くのは
根気や忍耐がいりますが

お子さんは

「自分の意見を聞いてもらいたい」

と思っていますので
しっかり聴いていくことが
とても重要となるのです。

 

反抗期のお子さんの対処法

それでは
反抗期のお子さんに
どうのように接すばいいのでしょうか。

 

反抗期の時期になると
お子さんは口数が
少なくなりますが

そんな時こそ
お子さんの


少しの変化に目を向けていくこと

がとても大切です!

 

そのために

少しの変化や頑張りを
認めて褒めていくことです。

 


「頑張ってるね〜
お母さん嬉しいわ〜」


「以前と比べて
出来るようになったね
お母さん嬉しいわ〜」

 

たとえ

お子さんが
そっけない態度であっても

伝えていくことが大切です。

 

なぜなら

お子さんにとっては
少しの変化でもちゃんと
見てもらえている

という安心感につながるからです。

 

そして

反抗期の時期は
理由もなくイライラ

親にぶつけてくる時もありますが

お子さんの
イライラを吸収するように
広い心で接する

ことができれば
親子ゲンカに発展しなくなります。

 

しかし
そうは言っても
お子さんの口から


「ウザイ!」  「ムカつく!」 

「キモイ!」  「くそばばあ〜!」

 

キツーイ口調で言われると
感情的になってしまいますが、、、

まずは
受け止めて共感することです。

 

例えば
  「学校の先生、ウザイ!」 

「ああいうの、ムカつく!」
と言ってきたとしても

 「なんで、そんなこと言うの!
先生に向かってダメじゃない!」

とはくれぐれも言わずに


「そっか〜ウザイんだね〜」
「そうなんだねームカつくんだね」
「そっか〜ムカつくんだね
お母さんもそんな時あったわ〜」

と最後の言葉を繰り返すのです。

 

ここでは
お子さんの意見が

「正しいとか正しくない」
と言うのは別として


お子さんの感情を
受け止め共感することです。

 

 「そうなんだね〜」 

「そう感じたんだね〜」
という気持ちで
相槌を打ちながら共感していく。

 

すると
お子さんは
自分の気持ちを

受け止めてくれているという
安心感が生まれるようになります。

 


つまり
お子さんに
上から目線から接するのではなく

対等な立場で
共感し接することが
重要なのです! 

 

お子さんを
一人の大人として
認めていくことで

お子さんも
自ら考え判断する
ようになっていきます。

 

反抗期の時期だからこそ向き合う

反抗期の時期は

お子さんに
どう接しすればいいのか
わからないから

腫れものに触る
ように接する方もいます。

 

しかし
腫れものに触るように接すると、、

親の注目を引こうとして

親が困るような
問題を起こすようになります。

 

ですので
反抗期の時期だからこそ

親がお子さんの気持ちを
受け止めて共感することです。

 

そして
お子さんに寄り添い信じることです。

 

お子さんも
親から信じてもらえている

安心感と信頼が生まれることで
お子さん
自ら考え判断できる力
が身につくことにつながると思います。

 

ぜひ、ご家庭で実践してみてください^^

 

それでは
最後までお読みいただき心より感謝いたします。

 

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