反抗期の子どもの上手な接し方

未来スタイル

更新日:2017年10月13日

投稿日:2016年11月2日

反抗期の子どもにどのように接したらいいでしょうか。

 
 

お子さんが、小学校高学年から中学、高校の時期というのは思春期の時期でもあり、それと同時に反抗期の時期でもあります。この反抗期というのは、ほとんどのお子さんが大人への階段を上がる途中で経験します。 

 
 

しかし反抗期の時期というのは、親の言うことに対していちいち反抗するようになり親としてもエネルギが必要な時期です。

 

今までなら素直に親の言うことを聞いていたお子さんが、急に親に反抗するようになり言うことを聞かなくなる。幼い頃のように親があれこれ指図すると、親の言うことに対して屁理屈が多くなり倍になって跳ね返ってきます。

 
 

そんな反抗期のお子さんに、どう接すればいいの?とわからずにお悩みの方も多くいます。

 

反抗期だから、何言っても親の言うこときいてくれないから・・・反抗期という嵐が過ぎるまで静かに待とうか・・・

と諦めていませんか?

 
 

もちろん、今までのようにお子さんにあれこれ言うのはもちろん控えた方がいいですが、実はこの反抗期の時期に、お子さんにどのように接するかによって、お子さんの将来に大きな影響を与えることなります。

 
 

そこで、今回は、反抗期のお子さんの接し方をご紹介します。ぜひ、ご参考になさって下さい。

 
 

growthup.club/2016/11/02/hankouki/1

 反抗期の時期だからこそ、親が壁になる!

反抗期の時期というのは、何かにつけてお子さんは親の言うことに、いちいち反抗するようになります。 

 

そんな時、「反抗期の時期だからしかたないか〜 反抗期がずっと続くわけじゃないし、2、3年もすれば反抗期も治るから、それまで放っておこうか。」と腫れものに触るような態度で放置していないでしょうか。

 
 

この親の態度は表面的には良い選択のようにみえますが、実は、この物分りの良さが、お子さんをかえってダメにすることもああります。

 
 

たとえば、お子さんの機嫌を損なわないように、お子さんの言うことにみんな賛成したり、何か欲しいものがあれば買い与えたりしていると、将来、お子さんが大人になった時に自立することが難しくなります。

 
 

なぜなら、自分が気にくわないことや嫌なことがあれば、怒ったり拗ねりすれば人は自分の言うことをきいてくれると勘違いするからです。 すると、大人になっても同じことを繰り返し、後々大きな失敗をすることになります。 

 
 

トマトやミカンは、土の量が少ない、水が少ない、日当たりがよくないなどという生育条件が厳しいほど栄養があり甘くなります。 一方、恵まれた条件でぬくぬく育つと見かけは大きく立派になりますが、栄養はあまりなく味も薄っぽくなり見かけ倒しの実になると言われています。

 
 

これは、お子さんを育てていく上でも同じことが言えます。 

 
 

反抗期も2、3年で終わるから、それまで放置しておけば直るという甘い考えでは現実に背を背けている状態になります。反抗期の時期だからこそ、しっかり親も向き合うことが大切だと思います。  

 
 

なぜなら、反抗期のお子さんは親に反抗しぶつかっては跳ね返される中で大人の反応をみながら自分というものを創っていくことができます。  親にぶつかっても何も手応えがなければ寂しさや虚しさで自分や周りをも傷つけてしまうことになります。

 
 

ですので、親がダメというものダメ!という態度もしっかり持ち「壁」となって立ちはだかる存在になることも、お子さんの成長する上でとても必要になることだと思います。

 
 

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反抗期のお子さんへ叱り方

それでは、親がダメというものはダメという態度をしっかり持ち、壁となり立ちはだかる存在になることが大切だとお伝えしました。 

それでは、実際に反抗期のお子さんにダメなことはダメと叱る時には、どのように伝えたらいいでしょうか。

 
 

例えば、中高生になれば少し大人ぶったり格好つけて今まで違う行動や態度をすると思います。 服装にしても、親から見たらダラシない格好をしている時がありますよね。 

 
 

そんな時、

親「ちょっと、その服装なに! 中学生なんだから中学生らしい格好しなさい!!」

子「・・・」

親「ちょっと聞いているの! そんな格好やめなさい!!」

子「うるさいな! 僕の服装に文句言うな!!」

 
 

と結局は、親子ゲンカに発展してしまう。 親としては、お子さんを心配するあまり、つい言い過ぎてしまう傾向があります。

 
 

でも、言われていることは間違っていません。

 

実際に、お子さんも親の言うことをなんとなく正しいとわかっています。 でも、一つ一つをクドクド深追いして言ってしまうと、「うるさいな! ほっといてよ!!」となり、親子関係がギスギスする原因になります。

 
 

そんな時には、お子さんにどう叱ったらいいのでしょうか。

 
 

それは、「言いたいことをズバッと言って、さっと引く、そして I メッセージで伝える」とです。

*Iメッセージとは主語が私になります。私を感じたこと思ったことを伝えるということになります。

 
 

先ほどのケースなら、ダラシない服装をしていたら「お母さんは、そういう服装は嫌だな」(主語が私)と伝えることです。

この時、I(私)メッセージでダメなことははっきりダメと伝え、その後はダラダラと言わないこと。 親の正しさをダラダラと言って押し付けることでお子さんは親に対して何も言えなくなります。 

 
 

お子さん自身もダメなことは薄っすら理解しています。 「ダメなこと」をハッキリ伝えなければ、 お子さん自身も「自分自身のことを心配してくれていないのかな…」と不信感を持つようにもなります。

 
 

これは大人でも同じですよね。 ダメなことをダラダラ言われるよりも、ハッキリ伝えてさっと引くことの方が自ら反省することが出来るからです。

 
 

反抗期の時期なのである程度のことは受け流すことも必要になりますが、ここぞという時はしっかり伝えることが非常に大切になるのではないでしょうか。

 
 

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 ま と め 

お子さんが反抗期の時期になると「どのように子供に接したらいいのかわからない・・」とご相談受けることが多くあります。

親が今までのように、お子さんにべったりついて対応するよりも親離れをする時期でもあります。

 
 

ですので、お子さんともある程度の距離感を保ちながら、ダメな時はダメとしっかり伝えることです。

 
 

そして、親が壁となり立ちはだかる存在になった方が、お子さんにとって安心することができます。 反抗期の時期だから腫ものに触るように接するのでなく、しっかりお子さんと向き合うことが、将来、お子さんにとって良い影響を与えることになると思います。

 
 

ぜひ、ご家庭で実践してみて下さい。 

 
 

それでは最後までお読みいただき心より感謝いたします。

 
 

 
 

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