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2021.9.24 (Fri)生活スタイル

早寝早起きは成績を良くする。

早寝早起きは成績を良くする。

こんにちは
家庭教師 ぽぷら
代表の小村康宣です^^

 

今回は

【早寝早起きは成績を良くする】

というテーマでお伝えします。

 

 

「早起きは三文の徳」
ということわざがあります。

 

早起きすることは
健康にも良いし

仕事や勉強もはかどるから
得だという意味です。

 

それだけ
早起きするというのは

人生においてプラスに
作用することがあるということですね。

 

実は
この早起きするということ

お子さんの成績にも
大きく影響しているのはご存知ですか?

早起きする子は成績も良い?

早起きする子は
本当に成績が良いのでしょうか??

 

全国学力テストの
アンケート(学習状況調査)結果を
ご紹介します。

 

「寝る時間が決まっている子は
テストの正解率が高い」

 

「起きる時間が決まっている子は
テストの正解率が高い」

 

このように
全国学力テストのアンケート結果から


「早寝早起きする子は成績が良い」

という調査結果が出ています。

 

では、お子さんは
「早寝早起き」をしていますか??

 

小学生の時期なら
早寝早起きをしている
お子さんが比較的多いかと思います。

 

しかし
中学生の時期になると

早寝早起きすることが苦手という
お子さんが多くなるのではないでしょうか。

 

 

ご家庭からも

「ウチの子
朝起きるのが苦手で。。。」

 

「学校に行く時間の
ギリギリまで寝ているんです。。。」

 

「何度起こしても
ベットから起き上がらないので
本当に困っています。。。」

 

とご相談を受けます。

 

それでは
なぜ、お子さんは起きれないのでしょうか?

 

それは
起きるときに余計なことを
考えることが原因なのです。

 

たとえば

「今日は寒いから
学校に行くのが面倒くさいな〜」

 

「学校の授業で
苦手な数学の授業がある〜嫌だな〜」

 

「今日はテストがある〜嫌だー
行きたいくない〜」

 

「宿題を提出しないといけないけど
宿題ができていない〜 どうしよう〜」

 

などと余計なことを考え
ネガティブな感情になっているからです!

 

 

逆に
楽しい予定があるときは

スパッと起きて
自分で準備をすると思います。

 

これは大人でも同じですよね。

 

しかも

朝目覚めときに

スパッと起きないと

それが習慣化され朝が起きのが
苦手になります。

 

なぜなら
朝目覚めたときに
人間の脳はアルファ波が出ています。

 

アルファ波とは

「脳を活性化させ
集中力や記憶力を向上させる」

「免疫力をアップさせ
病気の予防やストレスを解消する」

と言われています。

 

ですので

アルファ波とは
お子さんの頭と体に
とても重要なものなのです。

 

朝目覚めているのに
布団の中でダラダラしていると

それが習慣化され
ダラダラする癖になります。

 

そして朝目覚めている時に
アルファ波が出ています。

 

その時に
ダラダラしていると
いざ集中する時に

「集中できない」

と言われています。

 

朝起きたら
スグに起きるというのは
とても大切なことなのです。

早起きするコツ

それでは
早起きすることが

大切だと理解できても

実践することが
難しく続かない

ということを聞きます。

 

そこで
早起きするコツをお伝えします。

 

まず
朝目覚めたら何も考えずに

「とりあえず起きる」

ということです。

 

先ほどのように
いろいろ嫌なことを

頭で考えてしまうと
ブレーキがかかり
起きれなくなります。

 

何も考えず

とりあえず起きる癖をつける!

ということです。

 

そして

次に大切になるのが
早く寝る癖をつけるということです。

 

小学生のお子さんなら
PM10時には就寝。

 

中学生のお子さんなら
PM11時には就寝。

 

 

できるだけ
早い時間に就寝すること
をお勧めします。

 

睡眠時間を8時間とるにしても

早い時間に就寝するのと
遅い時間に就寝するのでは

 

早い時間に就寝した方が
睡眠の質は良くなります。

 

 

就寝時間が遅くなれば
成長ホルモンが分泌されにくい
と言われています。

 

早い時間に就寝した方が
メリットがあるということです。

 

夜遅くまで起きて睡眠不足だと
脳の記憶や空間認知などを司る

 

「海馬」

が縮小し学習に悪影響を与えます。

 

またメンタル的にも
イライラしたりすることが
多くなるとも言われています。

 

ですので
遅寝遅起きは
脳に悪影響を与えることになりますが

 

早寝早起きは
脳に良い影響を与える
ということになります。

まとめ

いかがでしたでしょうか。

 

早寝早起きするというのは
小学生くらいまでは

ある程度できていることが
多いのではないでしょうか。

 

しかし
中学生くらいになると
夜遅くまで起きる誘惑が多くなりますよね。

 

その一つが
スマホの存在です。

 

スマホがあれば
夜中ひとりで楽しむことができます。

 

動画、ゲーム、ネット
さまざまなことがスマホでできるため
時間があっても足りないくらいです笑

 

これは
大人でも同じですよね。

 

ですので

中学生くらいになれば
寝不足の原因は
スマホの存在が大きいです。

 

もしお子さんが
スマホを自分の部屋に
持ち込んでいるようであれば

 

スマホのルールを
見直しする必要があると思います。

 

スマホは夜9時以降は触らない。
自分の部屋にもちこまない。
などスマホルールを
決めてみてはいかがでしょうか。

 

早寝早起きをする
習慣が定着できれば

 

お子さんの気持ちも
積極的になりさまざまなことに
チャレンジするようになると思います。

 

ぜひ早寝早起きを
ご家庭で実践してみてはいかがでしょうか。

 

それでは最後まで
お読みいただき心より感謝いたします。

 

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