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2021.9.23 (Thu)生活スタイル

子どもを褒めることが出来ない時に気をつけたいこと

子どもを褒めることが出来ない時に気をつけたいこと

こんにちは、家庭教師ぽぷら
代表 小村康宣です。

今回は

「子どもを褒めることが出来ない時に
 気をつけたいこと」

というテーマでお伝えします。

普段の生活で、

お子さんの良いところを見つけ

褒めたり労ったりしようとしても、

 

実際には、

お子さんのダメなことばかりが

目立ち怒ってばかりでイライラしてしてしまう。。。。

こんなこと多いのではないでしょうか。

お子さんのダメだしばかりや

イライラし怒ってばかりいると、

ますます悪循環に陥ります。

 

 

そこで、イライライし

怒ってばかりの時の対処法をお伝えします。

イライラ怒ってばかりの原因とは?

お子さんの良いことに注目し

褒めたり労ったりしようとしても、

実際にはイライラし怒ってばかりいる。

では、なぜ、イライラして怒ってしまうのか。

それは

 

「べき」「ねば」「しなければいけない」

 

という言葉が多くなり

完璧主義になっていることが原因です。

 

 

完璧主義になると、

自分で自分の首を絞めている

状態に陥るため

悪循環から抜け出せなくなります。

これは、

心の余裕がなくなっている

サインでもあります。

 

 

心の余裕がなくなると

→ 自分を責める

→ お子さんを責める。

 

 

結果的に、

お子さんのやる気を

くじく言葉が多くなり、

お子さんのやる気を奪うようになります。

これが続くと、

ますます悪循環に陥り

お子さんも親もストレスを抱え、

親子関係の悪化にもつながるため注意が必要です。

 

そうならないために

完璧主義を手放すことが大切ですが、

そのためにはどうのようにすればいいでしょうか。

完全主義を手放す3つのポイント

それでは、

完璧主義を手放すために大切な

3つのポイントを紹介します。

3つのポイント

1・自分を肯定する。 

自分のできない短所や

できないことを含め

全部認めOKを出す。

 

出来ないことに

焦点をあてがちですが、

出来ることに意識して

焦点をあてることです。

 

 

全て出来ている完璧な人などいません。。。

 

完璧主義は

自分を苦しめる原因になるため

手放すことが大切です。

 

そのためには、

自分が今出来ていることや

実際にあるものをノートに

書き出してみるといいでしょう。

 

ノートに書き出してみると

自分を評価する物差しが、

他人の目や結果だけに

なっていることが理解できます。

 

ですので、

今出来ていること

在るものを認めることです。

そして他人と比べないことが大切です。

 

 

「あの人と比べて私は。。。」

「○○ちゃんに比べて、ウチの子は。。。。」

 

人と比べ出すと

心の不足感ばかりがつもり

心が満たされなくなります。

そのためには、

どんな自分も受け入れること。

 

不完全な自分も受け入れること。

 

そして不完全な

お子さんも受け入れること。

 

今の自分を全て肯定し、

自分自身を育むことが大切です。

 

 

 

2・失敗は成功のもと。

誰もが、

はじめから全て

うまくいくことばかりではありません。

 

逆にうまくいかないことの方が

多いのではないでしょうか。

 

もちろん、

失敗すると誰もに凹みます。

 

しかし何事もまずは行動し

チャレンジしないことには始まりません。

 

そして成功するには

たくさん失敗すること。

失敗を重ねるが成功の近道になります。

エジソンも電気を発明するのに

1万回失敗したと言われています。

 

しかしエジソン自身は

1万回失敗したとは捉えていなく、

1万通りうまくいかない方法が

見つかっただけだと言っています。

 

 

ですので、

失敗しても全てOKと認めてあげること。

 

 

 

3・ネガティブな感情を大切にする。 

ネガティブな感情は

ダメと思っていませんか?

 

ネガティブな感情を

ダメと思っていると、

 

ネガティブな感情に

蓋をしていることが多くあります。

 

人生を生きていると

良いことだけではなく嫌なこと、

凹むこと、悲しい気持ちになることはつきものです。

 

しかしそんな時に

ネガティブな感情はダメと蓋するのではなく、

ネガティブな感情を味わうこと。

 

無理をせず

自分のネガティブな感情に

OKを出して認めて大切にする。

 

そうすることでネガティブな感情を

手放すことにつながります。

 

 

お子さんを

褒めたり労ったりして

愛情を与えるためには、

 

まず自分自身の心が

満たされ余裕がないと、

お子さんに愛情を

与えることはできないと思います。

 

そのためには、

3つのポイントを意識して

実践してみてはいかがでしょうか。

 

まず自分自身を認めて満たしていくこと。

そうすると、

自然に自分自身の

エネルギーが満たされ、

 

それが本当の愛情のエネルギーとして

お子さんを愛情のエネルギーで

包み込むことができるのではないでしょうか。

まとめ

いかがでしたでしょうか。

お子さんと親は

見えない糸で大きく繋がっています。

 

親であるあなたが、

心を満たし楽しく生活していると、

お子さんも自然と楽しく

生活しているのではないでしょうか。

お子さんの良いことや

出来ることを見つけることも大切ですが、

やはり自分自身の心を満たすことが一番大切です。

 

もし忙しい毎日で

心に余裕がない時には、

ゆっくりと心と体を休めてみては

いかがでしょうか。

それでは、

最後までお読み頂き心より感謝いたします。

 

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#子供を褒める前に自分を褒めることが大切  #親の心を満たすことが大切

 

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