親の命令口調は子供には逆効果

対話スタイル

更新日:2017年10月15日

投稿日:2017年4月7日

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 親の命令口調は子供には逆効果

 

「いつも同じことを言っているのに、言うことを聞かない。。。」
「何度も同じ失敗ばかりする。。。」
「いつも親に反抗ばかりしてくる。。。」

 
 

いったい、どうすればウチの子素直に親の言うことを聞いてくれるようになるのかしら。。。

とお悩みではないでしょうか。 

 
 

お子さんに何度も同じことばかりを伝えても同じ失敗や間違いをするには訳があります。

 
 

その訳とはいったい何でしょうか。

 

https://growthup.club/2017/04/07/親の命令口調は子供には逆効果/1

命令口調は逆効果になる

 

親がお子さんに命令口調で強制してもうまくいかないという理由を示す実験をご紹介します。 

 
 

これは心理学者、ジョナサン、フリードマンが行った実験です。

 

子供を2つのグループに分けて、おもちゃのある部屋に1人ずつ案内し、その中で最も魅力的なおもちゃに触ってはいないと監視員が伝えます。

 
 

1つグループには、「これは絶対に触ってはいけない!」と強い命令口調で伝えました。 

  

もう1つのグループには、「これは触らないでね」と軽い注意にとどめるように伝えました。 

 
 

その後、監視員がいなくなっても、両方のグループとも、そのおもちゃくを触ろうとしませんでした。 

 
 

しかし6週間後に同じように実験すると、前回軽く注意されたグループの67%が約束を守れたのに対し、強く命令されたグループは23%しか守れなかったのです。 

 
 

このことからわかるように、人は誰かに命令されたり強制されるほど約束を破りたくなるものです。

 
 

つまり、○○したらダメ!と強く言われれば言われるほど、人はダメなものをやりたくなる習性があるのです。 

 
 

ですので、親がお子さんに命令や強制しても無意識に反抗し従わなくなるというのはこのことが原因だったのです。 

 
 

これはお子さんだけに限らず大人でも同じだと思います。 会社の上司から、○○しなさい! ○○しろ!と命令されると嫌になり、無意識に反抗したくなるものです。 

 
 

人は命令や強制すると全く効果がなく逆効果になるのです。 

 

https://growthup.club/2017/04/07/親の命令口調は子供には逆効果/2

お子さんが自主的に行動するための言葉かけ

 
 

いつもお子さんに命令したり強制していると、お子さんはやる気と失ったり反抗するようになります。 

 
 

そもそも、お子さんに命令したり強制するのは、お子さんのことが心配で失敗してほしくないとか上手くいってほしいという思いが根底にあるのではないでしょうか。 

 
 

でもその思いとは逆のことがお子さんに伝わっているととても残念ですよね。 

 
 

そこで、お子さんが自主的に行動できるようになる言葉かけをすることが大切です。 

 
 

たとえば、お子さんに何かやってほしい時は、命令口調ではなく、お願い口調で言ってみる。 命令口調は選択の余地がありませんが、お願い口調は選択の余地があります。  お子さん自らが選択することで自ら行動することにつなるのです。 

 
 

その伝え方として、遊んで物を散らかしているとき、「片付けなさい!!」と命令口調で言うよりも、「散らかっているね。綺麗に片付けてくれると助かるな。」

 
 

勉強せずにゲーム、漫画ばかりしているとき、「勉強しなさい!宿題しなさい!」と命令口調で言うよりも、「宿題をすると、あとあとが楽になると思うんだけどな。」 

 
 

ゲームやTVでいつまでもお風呂入らないとき、「早くお風呂入りなさい!」と命令口調で言うよりも、「先にお風呂に入ると、他の家族がスムーズに入れるようになるから助けるけどな。」

 
 

このようにお子さんが自主的に行動できるようになる言葉かけをしてみてください。 

 
 
 

お子さんにお願い口調で言っても、初めはなかなか素直に言うことを聞いてくれない時もあると思いますが、諦めずに伝えるようにすることが大切です。 

 
 

そうすると、お子さんにもいずれ伝わるようになるからです。 

 

https://growthup.club/2017/04/07/親の命令口調は子供には逆効果/3

まとめ

お子さんが言うことが聞かない時に、命令口調で伝えるとその場ではお子さんも言うことを聞きますが、それが続くと親が言わないと行動しない子になってしまいます。

 
 

そうすると、お子さんが将来、社会に出たときには「指示待ち族」になってしまうのです。 

 
 

これからの時代は、人口知能などのコンピュターが今ある仕事を奪い取ってしまうと言われています。

 

つまり自分で考え、自ら行動することが大切です。

 
 

そのためには、お子さんが自ら考え行動するという癖をつけることが、これからの時代を生き抜く力になります。 

 

是非、お子さん自らが行動できるような言葉かけをご家庭で実践してみてください。 

 
 
 
 

それでは、最後までお読みいただき心より感謝いたいます。

 

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