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2021.3.10 (Wed)学びスタイル

子どもが勉強嫌いになる原因とは?!

勉強嫌いの原因とは?!

家庭教師ぽぷら
代表小村康宣です^^

 

さて、今回は

『子どもが勉強嫌いになる原因とは?!』

というテーマでお話します。

 

定期テストで

悪い点数を取ってきたとき

通知表の成績が悪かったとき

お子さんに
どんな言葉をかけていますか?

 

たとえば


「なんで、こんな点数を取ってきたの!!」


「こんなに悪い成績見たことないわ!!」 


「普段、遊んでばっかりだから
こんな点数を取ってくるんじゃないの!!
もういい加減にしなさい!!」 

 

このように感情的になり

お子さんに強い口調で

言い過ぎることってありませんか?

 

実は、この言葉を
お子さんに言うことが原因で

お子さんはますます勉強嫌いに
陥ってしまうのです!!

 

命令口調が勉強嫌いの原因!?

勉強しないお子さんに

  「早く勉強しない!!」  

「ちゃんと勉強したの!?」

「いつまでも
ダラダラしないので
早く宿題しなさい!!」

 

このように普段から
お子さんに勉強のことで
口うるさく言っていると、、、

 

お子さんは
次第に勉強から逃げるようになり
全く勉強しなくなってしまうのです。。

 

特に
上から目線で
命令口調やダメだしばかりされ
感情的に言われ続けると

ますます
勉強が嫌なものになります。

 

命令口調や
ダメだしばかりされ続けると、、、

お子さんは
やる気や自信を失い劣等感
を抱くようになるからです。

 

これが続くと

「どーせ、勉強してもできない・・・」

「勉強やってもムダ!!」

 

このように
勉強に対して投げ出すような
言葉を言うよになります。

 

これは勉強に限らず
何事に対しても同じように


「どうせ」 「だって」 「でも」

という言葉使うようになり

自らを否定的するようになるのです。

 

また
上から目線で
命令口調で言われ続けると

お子さんは
その圧力に傷つかずはね返そうして
親や周りに反抗や反撃するようなります。

 

すると
ますます反抗期も酷くなり

悪循環に陥るようになるのです。

 

勉強に対して劣等感を持たないようにするためには?

それでは

お子さんが
テストで悪い点数を取ってきた時

どのようにすればいいのでしょうか。

 

まず
お子さん自身も
テストで悪い点数だったことや
通知表で成績が悪かったことに
必ず落ち込んでいます。

 

ですで
お子さんの気持ちに
共感するように結果を
受け入れてみてください。

 

例えば

「今回は難しかったんだね〜」

「今回は苦手な単元だったんだね〜」

 

そして
今お子さんが感じている
素直な気持ちを質問してみて下さい。

 

「テストの点数を見て、今どんな気持ち?」

「テストの点数を見て、どのようにすれば良かったと思う??」

 

お子さん自身が
自分で考えられるように
質問することが大切です。

 

お子さんによっては

「別に〜」 「わからん〜」

反抗的な態度で
言ってくる時があるかもしれません。

 

ですが
親が言って欲しい言葉が
返ってこなくても感情的にならずに

「そうなんだね」 「そう思ったんだね」

と答えを全て受けとめることが重要です。

 

くれぐれも

「なんでそんなこと言うの!!」

と威圧的な態度にならないようにして下さい。

 

威圧的な態度は
相手をコントロールするようになりますので
注意が必要です。

 

そして次は
未来に向かってどういう目標で
どんな自分になっていのかを質問してみます。

 

「次の学期が終わるときには、どうなっていたい?」

「その時には、どういう気持ちになりたい?」

 

この質問をすることで
イメージが明確になり具体的な方法に
落とし込んでいくための質問として。

 

「そのためには、どのようにすればいいと思う?」

 

このようにお子さんが
自分で考え気付き行動できるように
少し広い心で質問することが大切です。

 

はじめは
親が望むような答えが
返ってこないこともありますが

どんな答えが返ってきたとしても
全部正解という気持ちで受け止めて下さい。

 

自ら考え行動するために。

最終的に勉強は
お子さん自ら勉強に取り組むようにならないと

お子さん自身の力にならないというのは
誰もがわかっているはずです。

 

しかし
そうは言っても、、、


「うちの子は
厳しく言わないと勉強しないから!」

と言われる方もいらっしゃいますが

 

親に言われてやらされている勉強というのは

自分自身の本当に力が身につかず
成績につながりません。

 

今までの時代は
暗記が出来ればある程度の成績が取れ
進学ができ、仕事に就くことが出来たと思います。

 

しかし
これからの時代は
AI(人工知能)の普及により

暗記がある程度できたとしても
社会に適応できなくなってきています。

 

これからは
自分の力で考える思考力が
とても重視される時代となりました。

 

今から
お子さん自ら考え行動できるように
将来に目を向けることが

必要になるのではないでしょうか。

 

それでは最後までお読みいただき心より感謝いたします。

 

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